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金属サイディングのメリットとデメリット|札幌市の業者が解説

金属製の外壁パネル材を外壁に張る金属サイディングの代表的なメリットは、カバー工法が可能なところです。

カバー工法とは既存の外壁や屋根に重ね張りをする工事の方法で、軽量で頑丈な金属だからこそ実現されています。

他の素材では難しい重ね張りができる特徴は劣化が激しい木材や鉄部の補修に適しており、また断熱性が高いところも特徴的です。

 

優れた断熱性の理由は、素材そのものが断熱材と融合しているうえに裏側に付けられたアルミシートが挙げられます。

断熱材とアルミシートは他の素材にはなく、付け加えると外断熱が施されている点もまた優れた断熱性の理由です。

外断熱とは部屋の外側に出来る断熱構造で、外壁に空気層を施す事で住宅を寒さから守ってくれます。

その効果は凄まじく、北海道や東北地方といった豪雪地帯の住宅で数多く採用されているほどです。

 

他にも耐震性と防水性が高い事が挙げられます。

前者は負荷がかかりにくいおかげで、後者は金属という素材の特性である浸水のしにくさのおかげです。

特に水が浸水しにくい性質は凍結のしにくさに繋がっており、それが劣化のスピードの遅さにも関わっています。

あとはカバー工法による重ね張りで出来る防音性や長期間のメーカー保証、塗装などメンテナンスの期間が長い事なども金属サイディングならではのメリットです。

 

反対に代表的なデメリットは他の素材もとい窯業サイディングよりもコストがかかる事が挙げられます。

住宅に優しいメリットがあるにも関わらず、あまり定着していないのは窯業サイディングよりも約3倍のコストがかかるからです。

そのうえ扱っている業者のほとんどが板金職人など金属加工に長けた業者であるため、未だ低コストでの提供は難しいとされています。

 

工事や建築といった面でのデメリットは錆で、ガルバリウム鋼板という錆に強い素材を用いたとしてもいずれ劣化していくのは必然です。

劣化はメンテナンスを施せば防げますが、先述した長期間メンテナンスを行わなくても良いメリットが意識の怠りを招いて結果的に錆を招くケースは多いです。

特にガルバリウム鋼板は切り口の錆に弱く、そのため水洗いを心掛ければ錆を未然に防げます。

 

ポイントは強い水圧で洗浄しない事と研磨剤入りの洗剤を使用しない事、そして半年に1回ほどのペースにする事です。

水圧とペースは内部への浸水を防ぐためで、研磨剤入りの洗剤が使えないのは壁を傷つけないための配慮です。いくら防水性が高いとはいえ、結露部分から浸水するケースは多いです。

研磨剤入りの洗剤は壁を傷つけて逆に錆を招く恐れがありますので、使用は避けましょう。


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