玄関フードの効果とその値段を札幌市の業者が解説します
気温の下がった朝は玄関が凍って開きにくくて苦労した経験はありませんか。
札幌市をはじめとする寒い地域には、玄関フードと呼ばれる生活の知恵があります。
そこで今回は、そんな玄関フードの効果とその値段について札幌市の業者が解説します。
目次
□そもそも玄関フードとは
風除室とも呼ばれる玄関フードは、玄関から風、雪、寒さを防ぐために設置されます。
玄関フード自体はガラス張りになっており、一般的には玄関の前に設置されるものです。
玄関の主な形状に合わせて、I型、外付けI型、L型、C型の4種類に分けられます。
□玄関フードの効果
玄関フード設置による効果として4つほど挙げられます。
*冷気、花粉、ほこりが玄関から直接入ることを防ぐ
玄関は人が出入りするので特に冷気や花粉、そしてほこりの出入れが頻繁です。
そのため、玄関フードの設置は劇的な変化を及ぼすと言えるでしょう。
*玄関前での積雪および凍結を防止する
玄関フードは家の壁に雪がへばりつくことを防止してくれます。
その結果、玄関が開かなくなってしまうという事態を防いでくれます。
また、凍結しにくくなることにより玄関の劣化も抑えられます。
*空間を有効活用できる
玄関フードは収納スペースやオシャレ空間としても有用です。
除雪道具やベビーカーなどの外で使う日用品を置いておいたり、置き物などのインテリアを飾ったりしておけば、生活をより豊かにできるでしょう。
□玄関フードの費用
前の章で紹介した、4種類のタイプごとに紹介していきましょう。
*I型
両側が壁になっており、玄関が奥に配置されているタイプのことです。
玄関を覆う外壁に沿ってフードを設置するので、リフォーム価格は10~15万円程度と比較的安価で工事を行えます。
*外付けI型
外壁と水平に玄関が配置されているタイプのことです。
天井や横の壁面などにも後付け工事をする必要があるので、I型よりも少し高い20万円前後になります。
*L型
家の角の奥に玄関が配置されているタイプのことです。
直角に2面分のフードを設置するので、20~30万円程度かかります。
*C型
家の角の奥に玄関と壁面が配置されているタイプのことです。
壁面と正面の双方にフードを設置するので、30万程度かかります。
□まとめ
今回は玄関フードの特徴とその費用について紹介しました。
玄関フードの設置は環境に配慮された快適な生活を実現してくれます。
家の玄関に合う玄関フードを設置して、より豊かな生活を送ってみてはいかかでしょうか。
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