札幌市の外壁リフォームのプロが乾式タイルの施工方法や特徴を解説します!
外壁リフォームを検討していて、耐久性・デザインにこだわりたい方におすすめの外壁材があります。
それは、乾式タイルです。
乾式タイルって何だろうと思いますよね。
今回は札幌市の外壁リフォームのプロが乾式タイルの施工方法や特徴を解説します。
□乾式タイルの施工方法とは
乾式タイルは乾式工法で取り付けられたタイルのことです。
タイルには湿式と乾式のものがあります。
湿式工法、乾式工法とは何でしょうか。
湿式工法とは、モルタル生地の上にタイルを張る工法です。
モルタルとはセメント・砂・水を混ぜたものを言います。
一方で乾式工法とは、モルタルではなく接着剤を用いてタイルを張る工法です。
北海道は凍害の問題があるため、乾式工法が適しているでしょう。
モルタルを使用しないことで、コスト削減・施工日数短縮・耐久性向上にも効果があります。
□乾式タイルの特徴とは
ここでは、乾式タイルのメリット・デメリットをご紹介します。
*3つのメリット
1つ目は、耐久性が良いことです。
タイルは非常に硬く傷がつきにくく、紫外線や熱による劣化も少ないです。
さらに吸水もほとんどしないため、汚れにくいです。
しっかりと施工されれば、20~30年以上持つでしょう。
2つ目は、デザイン性が良いことです。
他の外壁材は無機質で温かみがない素材が多いです。
しかし乾式タイルは立体感があり、高級感や重厚感といった印象を与えます。
おしゃれな外壁にしたい方にはおすすめですね。
3つ目は、メンテナンスがほとんど必要ないことです。
一般的な外壁材は10年に1回程度メンテナンスや張替えが必要になります。
しかし、乾式タイルは耐久性の高さから、メンテナンスがほとんど必要ありません。
汚れが目立ってきたらその部分を洗浄し、一部がひび割れたらその部分だけ補修すればメンテナンス完了です。
簡単ですよね。
*デメリット
乾式タイルのデメリットは初期費用が高いことです。
サイディングと比較すると、タイルは約2倍の初期費用がかかります、
しかしタイルは耐久性が高く、1度施工してしまうとメンテナンスがほとんど必要ないため長い目で見るとコストは高くないでしょう。
□まとめ
今回は乾式タイルの施工方法や特徴を解説しました。
乾式タイルの良さをお分かりいただけたと思います。
サイディングも考えているけど、もっとおしゃれな外壁が良いとお考えの方にはおすすめです。
メリット・デメリット両方の点から乾式タイルを採用するか考えてみてくださいね。
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