玄関フード?セッピ止め?札幌市でのリノベーションについてご紹介します!
札幌市で住宅リノベーションをお考えの方で玄関フードやセッピ止めを設置しようかお迷いの方はいらっしゃいませんか。
雪が多く降る札幌市では、これらを取り付ける方が非常に多いです。
そこで今回は、この二つについてご紹介します。
□玄関フードについて
*玄関フードとは
玄関フードとは、玄関の前に寒さ対策や風対策のために設置するガラス張りのコーナーのことです。
主に降雪量の多い寒冷地の玄関に設置されていて、家の中と外の間に新たな空間を設けることで屋内の断熱性を高める働きをしています。
また、特に札幌市では積雪や強風が原因で玄関ドアが開けられないという心配がありますよね。
玄関フードがあればそのような心配はないですし、家の中に入る前に少し暖かい玄関フード内で雪や靴の泥を払うこともできるのでとても便利です。
*玄関フード設置の注意点
寒冷地では必需品の玄関フードですが、設置するにあたっていくつか注意していただきたいポイントがあります。
まず、幼児や高齢者がご家庭にいらっしゃる場合は、引き戸のタイプを設置することがオススメです。
ベビーカーや車椅子を使う時も不自由なく開け閉めできますし、あまり力を入れなくても開けられるハンガー引き戸のタイプもあるので選択の幅も広がります。
また、結露や強風の対策を行いましょう。
玄関フードには外からの空気や家の中から入り込む空気が対流しやすいため、結露が発生してしまうことがあります。
そのため、網戸や開閉できる窓を取り付けることで換気できる環境を整える必要があります。
さらに、ガラスが強風にあおられることもあるので厚みのある物を採用して安全にも気をつけましょう。
□セッピ止めについて
そもそもセッピとは屋根や屋上に積もった雪が風によって吹き上げられて屋根からせり出したものです。
重みに耐えきれなくなったセッピは地面に落下して他の人に危害を加えたり物を損傷してしまったりする可能性があります。
事故が起きてからでは遅いので、早急に対策する必要がありますね。
屋根に上ってセッピを落とすことでも対策できますが、安全確保が難しい場合もありますよね。
セッピ止めを屋根に設置すれば急な雪の崩落も防げますし、屋根の雪下ろしをするまでの猶予ができるので、より安全な雪下ろしを行えます。
このように、家族だけでなく隣人の安全を守るためにセッピ止めは必要でしょう。
□まとめ
札幌市のリノベーションにおいてオススメのものをご紹介しました。
取り付けることで安全が確保されると考えれば、とても重要であることが分かりますよね。
リノベーションをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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