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リフォーム相談室

2026.08.29

壁紙張り替え時のエアコンはどうする?脱着費用の相場やDIYで綺麗に貼る手順

壁紙の張り替えを考えたとき、多くの方が悩むのが「エアコンをどう扱うか」という問題です。つけたまま作業すれば費用を抑えられますが、裏側の壁紙が古いまま残ってしまい、将来の買い替え時に見栄えが悪くなるおそれがあります。
本記事では、業者に依頼してエアコンを取り外す場合の費用相場から、自分で綺麗に仕上げるDIYの手順、そして後悔しないための注意点までをわかりやすく解説します。あなたの状況に合った方法を見つけ、賢く部屋をリフォームしましょう。

壁紙張り替え時のエアコンは「外す」べき?「そのまま」でいい?判断基準

エアコンを外すかどうかは、仕上がりの美しさと費用、そしてエアコンの寿命を踏まえて判断することが大切です。完璧な美しさを求めるなら取り外しがベストですが、コスト重視で「そのまま」施工する方法も選べます。

見た目を完璧に仕上げたいなら「取り外し」がおすすめ

仕上がりを完璧にしたいなら、エアコンを一度取り外すのが最も確実な方法です。本体の裏側にある取り付け金具の部分は、本体を外さない限り新しい壁紙を通すことができません。
取り外さずに周囲だけ張り替えた場合、将来買い替えたときに新しい機種が今より小さいと、古い壁紙や跡が露出してしまいます。今後10年以上その部屋に住み続ける予定があるなら、今のうちに裏側まで綺麗にしておくのがおすすめです。

費用や工期を抑えたいなら「そのまま」施工も選べる

設置から日が浅く、当面買い替える予定がない場合は、取り外さずに施工することも可能です。本体を壁から少し浮かせ、縁の内側まで新しい壁紙を差し込む方法で仕上げます。
最大のメリットは、脱着にかかる数万円の費用を節約でき、工期も短縮できる点です。ただし本体の真裏までは手が届かないため、あくまで「エアコンの形に切り抜いて貼る」状態になる点は理解しておきましょう。

エアコンの使用年数から考える判断ポイント

エアコンの設置年は、判断のための重要な手がかりになります。一般的にエアコンの寿命は10年前後が目安とされており、この年数に近づくほど、移動の衝撃で不具合が起きやすくなります。

使用年数の目安 おすすめの対応
5年以内 まだ寿命に余裕があるため、周辺だけの施工でコストを抑える選択も有効
5〜10年 状態を見ながら取り外しの要否を検討
10年以上 張り替えに合わせて買い替えを検討するのが効率的

取り外して再設置した直後に不具合が出ると、再度費用がかかってしまいます。目先の節約だけでなく、トータルの費用で考えることが大切です。

賃貸物件の場合は必ず確認しておきたいこと

賃貸物件で壁紙を張り替える場合、エアコンの扱いには特に注意が必要です。エアコンは大家さんや管理会社の所有物であることが多く、無断で取り外して故障や水漏れが起きると、思わぬ費用を請求される可能性があります。
作業を始める前に、必ず管理会社へ「エアコンを含む工事が可能か」を確認し、許可を得ておきましょう。退去時の原状回復義務についても、事前に契約内容を確認しておくと安心です。

業者に依頼する場合のエアコン脱着費用相場と3つのメリット

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エアコンの取り外しには専門的な知識が必要なため、業者に任せる方も多くいます。ここでは費用相場と、業者に依頼することで得られる3つのメリットを紹介します。

エアコン脱着費用の相場は1台2万〜4万円

エアコンの取り外しと再設置をセットで行う脱着工事は、1台あたり税込22,000円〜44,000円程度が相場です。この金額には、冷媒ガスを回収する作業や標準的な脱着作業が含まれます。
ただし、以下のようなケースでは追加費用が発生することがあるため、事前の見積もりが欠かせません。

追加費用が発生するケース 費用の目安
配管が劣化しており交換が必要な場合 5,500円〜16,500円程度
室外機が高所など特殊な場所にある場合 5,500円〜
壁の中に配管が埋め込まれているタイプ 業者によっては対応不可の場合あり

正確な金額は現地調査のうえで見積もりを取ることをおすすめします。

専門業者に任せるべき理由(故障やガス漏れのリスク回避)

エアコンの移動には専門的な知識と技術が求められます。慣れていない状態で作業を行うと、冷媒ガスが漏れて冷えなくなったり、経年劣化した配管が破損したりする可能性があります。
また、古い配管は硬くなって脆くなっていることが多く、取り外しの際に折れたり亀裂が入ったりするリスクもあります。万が一のトラブルに備え、損害賠償保険に加入している信頼できる業者を選ぶことが安心につながります。

壁紙の張り替えとエアコンの掃除・買い替えを同時に済ませるメリット

壁紙を剥がして下地が露出しているタイミングは、普段手の届かないエアコン裏の清掃や配管の状態確認をする絶好の機会です。配管を包む断熱材が傷んでいれば、このタイミングで交換するのが最も効率的です。
さらに、エアコン自体が古い場合は張り替えに合わせて買い替えることで、追加の脱着費用をかけずに新しい壁紙へ設置し直せます。掃除・買い替え・張り替えをまとめて行うことで、時間もコストも無駄なく抑えられるでしょう。

業者へまとめて依頼するとスケジュール調整がスムーズ

内装業者とエアコン業者を別々に手配すると、日程の調整が難しくなりがちです。エアコンが外れた状態で数日間過ごすことになれば、夏場や冬場は生活に大きな支障が出てしまいます。
リフォーム会社を窓口にして一括依頼すれば、各業者の作業時間を調整してもらえるため、無駄な待ち時間なくスムーズに工事を進められます。別々に手配する手間が省け、エアコンが使えない期間も最短に抑えられます。

DIYで挑戦!エアコンを外さずに壁紙を綺麗に貼る5つの手順

エアコンを取り外さずにDIYで壁紙を貼るには、丁寧な準備と少しのコツが必要です。以下の5つの手順に沿って進めれば、初心者でも失敗のリスクを抑えて施工できます。

準備するもの・必要な道具

作業をスムーズに進めるため、以下の道具を事前に揃えておきましょう。

  • 壁紙(クロス)とのり
  • カッターナイフ、ハサミ
  • マスカー・マスキングテープ(養生用)
  • 空気を抜くためのなでバケ
  • 隙間に壁紙を押し込むための地ベラ
  • 継ぎ目を圧着するジョイントローラー
  • 固めのカード(狭い隙間への差し込み用)

特にエアコンの上部は狭くて地ベラが入らないことが多いため、薄くて丈夫なカードがあると便利です。

手順1:エアコン本体をのり汚れから守る養生をする

作業前に、マスカーやマスキングテープでエアコン本体をしっかり覆いましょう。壁紙ののりが本体に付着すると、乾いて白く目立つだけでなく、可動部に入り込んで故障の原因になることもあります。
細かい隙間まで丁寧に養生しておくことが、綺麗な仕上がりへの第一歩です。

手順2:エアコンの角に合わせて壁紙に切り込みを入れる

壁紙をエアコンの横まで貼り進めたら、指先でエアコンの角の位置を確認します。カッターを使い、上角と下角にあたる部分に小さな切り込みを入れましょう。この際、本体を傷つけないよう壁紙を少し浮かせながら慎重に作業するのがポイントです。

手順3:エアコンの形に合わせて壁紙を大まかに切る

手順2の切り込みを起点に、ハサミでエアコンの形に沿って切り抜いていきます。このとき、縁から1cmほど余分を残して大まかに切るのがコツです。この余りがあることで、次の手順でエアコンの裏側へ壁紙を差し込めるようになります。

手順4:エアコンと壁の隙間に壁紙を差し込む

余分に残した1cmの壁紙を、地ベラを使ってエアコンの裏側へ押し込みます。隙間が狭くて地ベラが入らない場所では、用意しておいたカードでゆっくり滑り込ませましょう。指が入る程度の隙間があれば、驚くほど綺麗に仕上げることができます。

手順5:継ぎ目を仕上げてしっかり圧着する

最後に壁紙の継ぎ目をカッターでカットし、ジョイントローラーでしっかり圧着します。エアコン周りは風が当たりやすく乾燥しやすいため、継ぎ目が開きやすい場所です。丁寧に圧着することで、将来の剥がれを防ぐことにつながります。

後悔しないために知っておきたい3つの失敗例と注意点

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良かれと思って選んだ方法が、数年後に思わぬ出費やトラブルを招くことがあります。事前にリスクを知っておくことで、多くの失敗を防げます。

失敗例1:買い替え時に古い壁紙の跡が目立ってしまう

最も多い失敗が、エアコンを外さずに周辺だけを張り替えた数年後に起こります。買い替え時、最新機種は旧機種より小型化しているケースが多く、これまで隠れていた古い壁紙や黒ずんだ跡が見えてしまうことがあります。
同じ壁紙がすでに廃番になっていると、似た色で補修してもツギハギのようになり、結局壁全体の再リフォームが必要になることもあります。

失敗例2:配管の劣化に気づかず再設置後に水漏れが起きる

設置から年数が経過しているエアコンは、内部の配管や断熱材が想像以上に劣化していることがあります。壁紙工事で本体を少し動かしただけでも、劣化した排水用のホースにひびが入ったり、傾きが変わったりすることがあります。
これが原因で、リフォーム直後から水漏れが起き、新しい壁紙にカビが発生することもあるため、古い配管は無理に触らず専門業者による点検を挟むのが安心です。

失敗例3:配線の配置ミスでエアコンが誤作動する

見た目をすっきりさせようと、エアコンの配管をカバーでまとめる際に電源の配線まで一緒に詰め込んでしまうのは避けましょう。
電源配線から発生するノイズが制御用のケーブルに影響し、エアコンの誤作動や故障につながるおそれがあります。配線の種類ごとに適切な距離を保ちながら配置することが、見た目と機能の両方を守るポイントです。

賃貸・分譲を問わず注意しておきたいポイント

物件の種類にかかわらず、共通して気をつけたいポイントをまとめます。

  • 作業前に必ずエアコンの電源プラグを抜いておく
  • 室外機とのホース・配管を無理に動かさない
  • 賃貸の場合は事前に管理会社へ相談する
  • 高所作業などで不安がある場合は無理せず専門業者に相談する

自己判断で進めず、少しでも不安があれば専門家に確認することが、結果的にトラブル回避への近道です。

札幌でエアコン周りの壁紙張り替えを依頼するならリノベーション株式会社

エアコン周りの壁紙張り替えは、地域の気候や施工実績を熟知した業者に相談すると安心です。札幌やその近郊で16年の実績を持つリノベーション株式会社では、エアコン脱着を含む複雑な工事も一括対応でストレスなく進められます。

北海道の気候に強い、結露・カビに配慮した内装提案

札幌の冬は厳しく、エアコンや配管周りは内外の温度差で結露が発生しやすい場所です。リノベーション株式会社では、凍害や結露に強い素材選びのノウハウを活かし、見た目の美しさだけでなくカビの発生を抑える機能的なリフォームを提案しています。

追加料金の不安がない定価制プランでエアコン脱着費用も明確

「いつの間にか費用が高くなる」というリフォームにありがちな不安を解消するため、リノベーション株式会社では定価制プランを採用しています。エアコン脱着に伴う費用についても、事前に明確な見積もりと丁寧な説明を行い、納得したうえで工事を進められる体制が整っています。

最長20年保証で、将来のエアコン買い替え時も安心

同社は業界でも長期といえる保証体制を整えており、外壁は最長20年、給排水は10年の保証が用意されています。壁紙の張り替えだけでなく、将来的なエアコンの買い替えまで見載せた長期的なメンテナンスの相談ができる点も、多くの札幌市民に選ばれている理由です。

(参考:リノベーション株式会社 公式サイト https://renovation-r.co.jp/

まとめ:壁紙張り替え時のエアコン対応は「状態」と「将来計画」で判断しよう

壁紙張り替え時のエアコン対応は、エアコンの使用年数と今後の生活計画によって最適な答えが変わります。設置から10年近く経過しているなら、張り替えに合わせて買い替えるのが、長期的に見て費用と仕上がりの両面で優れた選択です。
DIYに挑戦する場合は、本記事で紹介した養生や差し込みの手順を丁寧に行うことで、費用を抑えつつ綺麗に仕上げられます。一方で、故障や配管劣化のリスクを考えると、信頼できる業者へまとめて依頼する安心感も見逃せません。
ご自宅のエアコンの状態を確認したうえで、あなたに合った方法を選び、納得のいく壁紙リフォームを実現しましょう。

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