2026.10.11
浴槽リフォームの費用相場と交換方法|部分リフォームで賢く節約
「浴槽にヒビが入ってしまった」「落ちない汚れが目立つ」「浴槽のみを交換したい」
というように、浴槽だけを交換・リフォームする方法はないかと悩む方は多いのではないでしょうか。
特に、築年数が浅い場合、浴室全体をリフォームする程ではないケースもあります。「浴槽だけを新しくして、費用を最小限に抑えたい」というニーズは非常に高いようです。本記事では、浴槽交換にかかる具体的な費用相場や工法、そして失敗しないための注意点をプロの視点で解説します。
浴槽リフォームにかかる3つの費用相場と工法

浴室全体を作り替える「ユニットバス交換」とは異なり、部分的なリフォームには大きく分けて3つの選択肢があります。状態や予算に合わせて最適な方法を選べるよう、それぞれの特徴を整理しました。
浴槽単体の交換費用目安は10〜30万円
据え置き型の浴槽や、周囲の解体を伴わない交換であれば、費用は10万〜30万円程度が相場です。これには新しい浴槽の本体代、既存浴槽の撤去・処分費、設置工事費が含まれます。ただし、後述するように浴室の構造(在来工法かユニットバスか)によって、この金額内で収まるかどうかが大きく変わります。
FRPコーティング再生による修繕費用は5〜15万円
「交換するほどではないが、表面のザラつきや小さな傷を直したい」という場合には、FRP(繊維強化プラスチック)コーティングによる再生工法が有効です。費用は5万〜15万円程度と最も安価に抑えられ、浴槽を壊さずに新品のような輝きを取り戻せます。工期も1〜2日と短いため、住みながらの手軽なリフォームとして選ばれています。
周囲のタイル張り替えや補修を含めた追加コスト
特に古い戸建てに多い「在来工法」の浴室で浴槽を交換する場合、浴槽を埋め込んでいるタイルを一度壊す必要があります。この際、タイル補修費や防水処理費として、別途5万〜10万円以上の追加費用が発生するケースが一般的です。見た目の美しさと防水性能を維持するためには、浴槽代だけでなく「付帯工事」の予算も見ておきましょう。
以下は、3つの浴槽・浴室リフォーム手法の特徴と費用感を整理した比較表です。料金相場の参考にしてください。
| リフォーム工法名 | 費用相場 | 工期の目安 | 主な特徴・メリット |
|---|---|---|---|
| 浴槽単体の交換 | 10万〜30万円 | 1〜3日 | 据え置き型などで周囲の解体が不要な場合、本体と設置費のみで新しくできる。 |
| FRPコーティング再生 | 5万〜15万円 | 1〜2日 | 浴槽を壊さず、表面の傷やザラつきを塗装・補修で新品同様に蘇らせる。 |
| ユニットバス全体交換 | 57.2万円〜 | 3〜4日 | 配管や下地、断熱性も含めて一新でき、長期的なメンテナンス性も高い。 |
マンションと戸建てで異なる!浴室リフォームの注意点と失敗例
浴槽リフォームを検討する際、お住まいがマンションか戸建てかによって、ルールや構造的な制限が大きく異なります。特にマンションの場合は、個人の判断だけで工事を進められない点に注意してください。
マンション特有の共用部制限と管理組合への申請手続き
マンションで浴室リフォームを行う場合、必ず管理組合への事前申請と承認が必要になります。特に「1620サイズ」への拡張や配管の変更を伴う場合、管理規約によって工事が制限されることも珍しくありません。また、搬入経路の確保やエレベーターの養生など、近隣への配慮も欠かせないポイントです。
参考:国土交通省「マンション住戸内リフォームガイドライン」
https://www.mlit.go.jp/common/001183587.pdf
PS(パイプスペース)や排水勾配によるサイズ規格1216の制約
マンションの浴室には、建物を縦に貫く配管スペースである「PS(パイプスペース)」が存在します。この位置は動かせないため、「1216」などのサイズ規格が固定されている場合、物理的に浴槽を大きくすることが難しくなります。
無理に位置を変えようとすると排水勾配が取れず、将来的な詰まりや故障の原因となり、「マンション浴室リフォームの失敗例」として多く挙げられます。
階下水漏れリスクを防ぐために重要な防水工事のポイント
マンションの浴室リフォームで最も恐ろしいのが、階下への水漏れリスクです。特に在来浴室からユニットバスへの交換を検討せず浴槽だけを弄る場合、防水層を傷つけてしまうリスクがあります。マンションと戸建てにおける、浴室リフォームの主な違いと注意点をチェックリスト形式でまとめました。
マンションにおける注意点
- 管理組合への工事届の提出と、承認(2週間〜1ヶ月程度)
- PS(パイプスペース)の位置や管理規約に基づくサイズ規格
- エレベーター養生や共用廊下の制限、階下への水漏れ防止策の徹底
戸建てにおける注意点
- タイル張りの在来浴室の場合、解体時に追加補修の可能性
- 寒冷地(札幌等)における床下・配管の凍結防止策や断熱性能の考慮
- 自由な設計が可能だが構造計算や寸法確認が必要
「浴槽だけ」が難しいケースとは?ユニットバスが賢い選択となる理由
築古の住宅オーナー様から「浴槽だけ変えたい」とご相談をいただく際、実は全体を交換した方がメリットが大きいケースが多々あります。技術的な理由と、将来のコストパフォーマンスを比較してみましょう。
在来工法(タイル張り)で浴槽だけ交換が困難な2つの理由
一つ目の理由は、前述した「タイルの解体」です。古いタイルを部分的に剥がすと、下地の木材が腐食していることが判明するケースが多く、結局大規模な補修が必要になります。二つ目は、浴槽の規格です。古い特注サイズの浴槽に対し、現行の既製品が綺麗に収まらないことが多く、無理に設置すると隙間の処理に多額の費用がかかってしまいます。
ユニットバスへの全体交換の方が「工期4日」で結果的に割安な理由
浴槽だけの部分工事を繰り返すよりも、最新のユニットバスへ一新した方が、最終的な満足度と耐久性は高まります。ユニットバスへの交換工期は最短3〜4日です。リノベーション株式会社では、TOTOサザナやLIXILの高品質な製品を、独自仕入れにより57.2万円からの低価格パッケージで提供しており、「部分補修を繰り返すより安く済んだ」と喜ばれる事例が数多くあります。
TOTOやLIXILの最新モデルで15年後を見据えたリフォームプラン
最新のユニットバスは、継ぎ目が少なく汚れが溜まりにくい構造になっており、日々の掃除が格段に楽になります。また、断熱材がしっかり入っているため、冬場の札幌の厳しい寒さでもお湯が冷めにくく、光熱費の削減にも繋がります。15年、20年先まで住み続けることを考えるなら、部分補修に15万円かけるよりも、資産価値を高める全体リフォームも賢い選択の1つとなり得るのです。
リノベーション株式会社が提案する「最高の普通」を叶える浴室プラン

リノベーション株式会社は、札幌・札幌近郊に根ざした「建築総合商社」として、限られた予算内で最大限の価値を提供することを目指しているリフォーム業者です。設備の交換作業に留まらず、住む人の安心と満足を追求する同社ならでは特徴や強みをご紹介します。
給排水10年保証と独自の仕入れによる低価格を実現
同社は「安かろう。良かろう。」をモットーに掲げ、中間マージンを徹底排除した独自ルートで仕入れを行っています。最高の仕上がりを、どこよりも低価格でご提供していることが強みです。
衛生設備の給排水については10年の長期工事保証を標準で付帯させて頂いております。さらに、一部の施工品目では最長20年の保証もあり、他社と比較しても圧倒的な安心感が魅力です。
参考:リノベーション株式会社「私たちのこだわり」
https://renovation-r.co.jp/about/
補助金活用と「工事中のストレスゼロ」を掲げる近隣配慮
浴室リフォームを検討する際、見逃せないのが国や自治体による補助金・支援金制度の活用です。これらの制度は実施されるタイミングによって内容や条件が異なるため、リフォームを検討する時期に合わせた最新の情報を確認することが推奨されます。リノベーション株式会社では、こうした補助金制度の活用についても、プロの視点から的確なサポートを行っています。
また、住みながらの工事において課題となるのが近隣への影響です。同社では着工前に近隣住民への丁寧な挨拶を代行し、工事期間中の清掃や養生も徹底して行っています。原則として、「業者へのお茶出し不要」を徹底しているため、工事中もストレスフリーで過ごせます。
参考:国土交通省ほか「住宅省エネキャンペーン公式サイト(リフォーム支援事業について)」
https://jutaku-shoene2026.mlit.go.jp/about/reform.html
信頼の地域密着型の企業体制
リノベーション株式会社は、札幌を中心に展開する総合建築商社であり、建設業許可を5つ保有するほか、ベターライフリフォーム協会の認定も受けている信頼性の高い地域密着型の業者です。
浴室リフォームではTOTOやLIXILの人気機種を取り揃え、お住まいの状況に合せて60万円台からのご相談が可能です。無料の現地調査を通じて、浴槽だけの交換または、浴室全体のアップグレードまで、ご希望に応じた幅広いプランをご提案させて頂きます。
参考:リノベーション株式会社「リフォーム料金一覧」
https://renovation-r.co.jp/price_list/
まとめ:浴槽リフォームで納得のいくプランを探してみよう
浴槽リフォームの選択肢は幅広く、予算や劣化状況に応じた最適な判断が求められます。部分的な修繕でコストを抑えることも一つの手ですが、札幌のような寒冷地においては、断熱性や耐久性まで見据えた全体リフォームが、結果的に高いコストパフォーマンスを生むケースも少なくありません。まずは、専門業者による診断にて、納得のいくプランを見つけることが、後悔しないリフォームへの第一歩となるでしょう。
なお、リノベーション株式会社では、札幌市および近郊エリアを対象に、浴室の診断と見積もりを無料で行っています。「浴槽だけを直したい」「予算内でどこまでできるか知りたい」といった個別の事情に合わせ、経験豊富なスタッフが親身に対応します。まずは現状をお気軽にご相談ください。