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リフォーム用語辞典

入隅 [ いりずみ ]

用語解説


【入隅(いりずみ)の定義と基本的な役割】

入隅(いりずみ)とは、建物の外壁や室内の壁において、二つの壁面が合わさって内側に凹んでいる「角(かど)」の部分を指します。漢字の通り、内側に「入」っている「隅」のことで、建物の平面図で見ると凹状になっている箇所がこれにあたります。反対の概念である「出隅(ですみ)」が外に突き出しているのに対し、入隅は壁と壁が入り込む形になるため、雨水や汚れが溜まりやすいという物理的な特徴があります。外装工事においては、この凹んだ角をどのように処理するかが、雨水の侵入を防ぐ「止水性能」と、見た目の仕上がりを左右する重要なポイントとなります。

【入隅における施工の重要性と注意点】

入隅は構造上、雨水が集中して流れ込みやすい場所であり、建物の防水メンテナンスにおいて最も慎重な対応が求められる部位の一つです。外壁材を張り合わせる際、入隅部分に隙間があると、そこから雨水が吸い込まれるように建物内部へ侵入し、構造躯体の腐食やカビの原因となります。そのため、一般的には「入隅役物」と呼ばれる専用の部材を取り付けたり、シーリング材(コーキング)を十分に充填したりして、高度な防水処理を施します。また、入隅は湿気がこもりやすく、風通しも悪くなりがちなため、苔やカビが繁殖しやすい傾向があります。長期的に美観と強度を保つためには、汚れが溜まりにくい形状に仕上げる技術と、経年劣化に伴うシーリングの破断を見逃さない定期的な点検が不可欠です。

【リノベーション株式会社による入隅施工へのこだわり】

リノベーション株式会社では、住宅や賃貸物件の資産価値を再生させるプロセスにおいて、入隅のような湿気が溜まりやすい弱点の克服を重視しています。同社が掲げる最高の普通を実現するため、表面的な美しさだけでなく、10年後、20年後の雨漏りリスクを徹底的に排除する施工を行っています。独自の仕入れルートの確保と、中間マージンを排除した自社施工体制により、耐久性に優れた専用役物や高品質なシーリング材を適切に使用し、妥協のない工事を適正かつ低価格で提供しています。自社大工による直接施工は、現場ごとに異なる複雑な入り組み方にも柔軟に対応し、情報の齟齬がない確実な防水ラインを構築することを可能にします。施工品質への絶対的な自信から、外装工事に対して最長20年の長期保証を付帯しており、札幌のような積雪や融雪による水害リスクが高い地域においても法的安心感を提供し続けています。賃貸オーナーに対しては、こうした細部へのこだわりによって物件の修繕サイクルを延ばし、収益の最大化をワンストップで支援しています。