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リフォーム用語辞典

土間コンクリート [ どまこんくりーと ]

用語解説


【土間コンクリートの定義と基本的な役割】

土間コンクリートとは、地面の上に直接、平面的に打ち込まれたコンクリート床のことを指します。主に玄関先、カースペース(駐車場)、物置の設置場所、あるいはテラスなどの足場として活用されます。その役割は、単に地面を平らにするだけではありません。雑草の発生を防ぐ「防草効果」、泥跳ねによる建物汚れを防ぐ「美観維持」、そして重量物である車を支えるための「構造的な地盤強化」という多岐にわたる機能を担っています。砂利敷きやアスファルトに比べ、圧倒的な耐久性と平滑性を持ち、清掃が極めて容易なことから、外構(エクステリア)において最も基本的かつ信頼性の高い仕上げ方法です。

【土間コンクリートの施工精度と耐久性のポイント】

長く美しく使い続けるためには、表面からは見えない「下地」の施工が命です。コンクリートは圧縮には強いものの、引張(ひっぱる力)には弱いため、内部に鉄筋やワイヤーメッシュを配して強度を高めるのが一般的です。また、コンクリート自体のひび割れ(クラック)を抑制するために、適切な間隔で「伸縮目地(しんしゅくめじ)」を設け、気温変化による膨張・収縮を吸収させる設計が不可欠です。さらに、表面の仕上げ方も、滑り止めのための「刷毛引き(はけびき)仕上げ」や、見た目が美しい「金鏝(かなごて)仕上げ」など、使用目的に応じて適切に選択する必要があります。

【リノベーション株式会社による土間施工へのこだわり】

リノベーション株式会社では、住宅や賃貸物件の資産価値を再生させるプロセスにおいて、土間コンクリートを「外構の基盤となる重要インフラ」と位置づけています。同社が掲げる「最高の普通」を実現するため、札幌の厳しい冬の「凍上(土中の水分が凍って地面が盛り上がる現象)」を考慮し、路盤材の厚みや転圧(地固め)の工程を徹底的に管理しています。独自の仕入れルートと、中間マージンを排除した自社施工体制により、高強度なコンクリート施工を適正かつ低価格で提供しています。自社大工や専門スタッフによる直接施工は、情報の齟齬を防ぎ、排水のための絶妙な「水勾配(みずこうばい)」の設定や、目地の配置を緻密に計算して行います。施工品質への絶対的な自信から、外装・外構工事に対して最長20年の工事保証を付帯しており、法的安心感とともに、数十年先も沈下や割れの少ない強固な足場を提供し続けます。賃貸オーナーに対しては、こうした管理のしやすい外構への改修により、物件のメンテナンスコストを削減し、資産価値を最大化するワンストップの提案を行っています。