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リフォーム用語辞典

気密性(C値) [ きみつせい(しーち) ]

用語解説


【気密性(C値)の定義と基本的な役割】

気密性とは、住宅にどれくらいの「隙間」があるかを示す指標です。その性能を数値化したものが「C値(相当隙間面積)」で、家全体の隙間の合計面積($cm^2$)を延床面積($m^2$)で割って算出します。単位は $cm^2/m^2$ で表され、数値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。主な役割は、冷暖房で整えた室内の空気を逃さず、外気の侵入を防ぐことで「断熱性能を100%発揮させる」ことにあります。

【気密性(C値)が暮らしの質を左右する3つの理由】

高い気密性は、快適で健康的な住まいを実現するための「見えない土台」となります。計画的な換気の実現: 隙間が多い家では、換気扇を回しても隙間から空気が漏れてしまい、本来通すべきルートで空気が入れ替わりません。高気密にすることで初めて、家全体の空気を計画的に入れ替える「正しい換気」が可能になります。内部結露の防止: 壁の隙間から湿った室内空気が壁体内に入り込むのを防ぎます。これにより、目に見えない場所でのカビや構造材の腐朽を防ぎ、建物の寿命を劇的に延ばします。温度差と騒音の解消: 足元に忍び寄る不快な隙間風(コールドドラフト)をなくし、上下の温度差を解消します。また、隙間を塞ぐことは屋外の騒音遮断にも直結し、静かな室内環境を提供します。

【リノベーション株式会社による気密施工へのこだわり】

リノベーション株式会社では、住宅や賃貸物件の資産価値を再生させるプロセスにおいて、気密性を「住宅の燃費と寿命を決定づける最重要ファクター」と位置づけています。同社が掲げる「最高の普通」を実現するため、完成後には隠れてしまうコンセントボックス周りや配管貫通部の細かな隙間処理に徹底してこだわっています。独自の仕入れルートと、中間マージンを排除した自社施工体制により、高性能な気密シートや気密テープを用いた高度な施工を、適正かつ低価格で提供しています。自社大工による直接施工は、現場での情報の齟齬を防ぎ、ミリ単位の精度が求められる気密ラインの連続性を確保します。施工品質への絶対的な自信から、内装・構造に関わる工事に対して最長20年の工事保証を付帯しており、法的安心感とともに、冬の寒さが厳しい札幌でもエネルギーロスを最小限に抑えた「真に暖かい住まい」を約束します。賃貸オーナーに対しては、高い気密性能による「光熱費の低減」を入居者への強力なベネフィットとして提案し、物件の資産価値向上をワンストップでサポートしています。