軒天 [ のきてん ]
用語解説
【軒天(のきてん)の定義と基本的な役割】
軒天(のきてん)とは、建物の屋根が外壁よりも外側に突き出している部分(軒)の「裏側(底面)」を指します。「軒裏(のきうら)」や「上げ裏(あげうら)」とも呼ばれます。主な役割は、屋根の構造材である垂木(たるき)や野地板を隠して外観を美しく整える「意匠性」と、火災時に窓から上がった火が屋根裏へ燃え広がるのを防ぐ「防火性」です。また、現代の住宅では軒天に換気口(軒裏換気)を設けることで、屋根裏の湿気を逃がし、建物の内部腐食を防ぐという極めて重要な「換気機能」も担っています。
【軒天のメンテナンスと劣化のサイン】
軒天は直接雨が当たらない場所ですが、湿気がこもりやすく、劣化を見落としがちな部位でもあります。代表的な劣化サインとしては、雨漏りや結露による「シミ」、湿気を好む「カビや苔」の発生、そして塗装の「剥がれ」が挙げられます。特に、軒天に大きなシミがある場合は、屋根材や雨樋から雨水が回り込んでいる可能性が高く、放置すると内部の木材が腐食し、最悪の場合は軒自体が崩落する危険もあります。また、軒天が剥がれて穴が開くと、鳥や小動物、害虫が屋根裏に浸入し、住環境を悪化させる原因となるため、定期的な塗装や張り替えによるメンテナンスが不可欠です。
【リノベーション株式会社による軒天施工へのこだわり】
リノベーション株式会社では、住宅や賃貸物件の資産価値を再生させるプロセスにおいて、軒天を「建物の呼吸を司る部位」と位置づけています。同社が掲げる「最高の普通」を実現するため、単に色を塗るだけでなく、防火性能に優れた不燃材(ケイカル板など)への交換や、換気効率を最適化するパンチング材の導入を提案しています。独自の仕入れルートの確保と、中間マージンを排除した自社施工体制により、こうした機能性の高い改修を、適正かつ低価格で提供しています。自社大工による直接施工は、現場での情報の齟齬を防ぎ、雨漏りの根本原因を突き止めた上での確実な補修を可能にします。施工品質への絶対的な自信から、外装工事に対して最長20年の工事保証を付帯しており、札幌のような湿気の管理が難しい地域でも、法的安心感とともに建物の健全性を長く守り続けます。賃貸オーナーに対しては、こうした見えない部分の機能回復により、建物の資産寿命を延ばし、収益を安定させるワンストップの支援を行っています。