錆(赤錆・白錆) [ さび(あかさび・しろさび) ]
用語解説
【錆(赤錆・白錆)の定義と発生のメカニズム】
錆とは、金属が空気中の酸素や水分と化学反応を起こして腐食する現象のことです。外壁や屋根に使用される金属材において、一般的に知られる錆には赤錆と白錆の二種類があります。赤錆は鉄が酸化することで発生し、赤茶色のボロボロとした物質となって金属の強度を著しく低下させます。進行すると金属に穴が開くこともあるため、非常に注意が必要です。一方、白錆はアルミニウムや亜鉛メッキ、ガルバリウム鋼板などで見られる現象です。表面が白く粉を吹いたような状態になるもので、アルミニウムなどが酸素と反応して保護膜を作ろうとする過程で発生します。赤錆に比べると金属内部まで急速に腐食を進める力は弱いですが、放置すると美観を損なうだけでなく、金属表面の保護機能を失わせ、最終的には深刻な腐食へとつながる可能性があります。
【錆がもたらす影響とメンテナンスのポイント】
錆を放置することは、建物全体の寿命を縮めることに直結します。特に金属系の外壁材において、錆によって穴が開くと、そこから雨水が建物内部へ直接浸入し、柱や土台などの構造体を腐食させる原因となります。錆は一度発生すると周囲に広がる性質があるため、早期発見と対策が極めて重要です。赤錆の場合は、錆びた箇所を研磨して丁寧に取り除くケレン作業を行い、防錆塗料で保護する必要があります。白錆については、特に雨が当たりにくい軒下や、汚れが溜まりやすい場所に発生しやすいため、定期的な水洗いで付着した塩分や汚れを落とすことが予防に効果的です。また、異なる種類の金属が接触することで発生する「電食」という特殊な錆にも注意が必要です。金属外装材の性能を維持するためには、素材の特性を理解した専門的な点検と、適切なタイミングでの塗装・補修が欠かせません。
【リノベーション株式会社による防錆対策と施工の価値】
リノベーション株式会社では、住宅や賃貸物件の資産価値を再生させるという観点から、金属素材の弱点である錆に対して徹底した対策を講じています。同社が掲げる最高の普通を実現するため、錆に極めて強い次世代素材であるSGL(エスジーエル)やガルバリウム鋼板の採用を積極的に提案しています。独自の仕入れルートの確保と、中間マージンを排除した自社施工体制により、高性能な防錆機能を持つ外装材を用いたリフォームを、適正かつ低価格で提供しているのが大きな強みです。自社大工による直接施工は、錆の発生源となりやすい端部の処理や異種金属の接触防止など、情報の齟齬がない精密な工事を可能にしています。施工品質への絶対的な自信から、外装工事に対しては最長20年の工事保証を付帯しており、札幌のような積雪や融雪剤の影響を受けやすい地域においても、法的安心感とともに長期的な建物の健全性を守り抜きます。賃貸オーナー向けには、錆による老朽化を防ぎ、物件の美観と価値を長く保つためのバリューアップ提案をワンストップで行っています。