リフォームのこだわり
【外壁】旭トステム トロワF/チェリーブラウン(メイン)、ディープブラウン(アクセント)
今回ご紹介するのは、外壁のカバー工法による張り替えと屋根塗装、サッシ交換、換気設備の更新を組み合わせて実施した外装リフォームです。建物全体の印象を整えるとともに、外装材の性能向上や開口部まわりの機能改善を図った施工となっております。
外壁には、既存の外装を活かしながら新しい外装材を重ねるカバー工法を採用しています。使用したのは、旭トステムの「トロワF」で、石積調の意匠をベースとしたデザインが特徴の金属サイディングです。すっきりとした目地構成により、外観にまとまりを持たせながら、陰影のある表情をつくり出しています。さらに、異なるテクスチャーが組み合わさることで単調にならず、角度や光の当たり方によって印象が変化する仕上がりとなっています。
カラーリングは、チェリーブラウンをメインに、ディープブラウンをアクセントとして取り入れています。建物の一部にアクセントカラーを配置することで、全体のバランスを保ちながらも立体感のある外観に整えられています。色のコントラストが強すぎないため、落ち着いた印象を保ちつつも変化を感じられる仕上がりです。
外壁材にはフッ素が使用されており、施工時の色合いを長期間維持しやすい特性があります。また、耐候性や耐久性に優れているため、経年による劣化を抑える効果も期待できます。加えて、遮熱性や耐火性能にも配慮された仕様となっており、外装材としての基本性能がバランスよく備わっています。雪や凍害に強い点も考慮されており、気候条件に対応した素材選定がなされています。
カバー工法による施工は、既存外壁の撤去を行わずに新しい外装材を施工できる点が特徴です。そのため、工事期間の短縮やコスト面の調整につながるだけでなく、外壁が二重構造となることで断熱性の向上も見込めます。外観の刷新と同時に、建物性能の底上げを図る施工内容となっています。
屋根および破風部分には塗装を行い、外壁との調和を意識したアイビーブラウンを採用しています。外壁と屋根の色味を近いトーンでまとめることで、全体に統一感を持たせつつ、落ち着いた外観へと整えています。塗装によって表面の保護機能も維持され、屋根材の耐久性確保にもつながっています。
開口部まわりでは、サッシの交換を実施しています。断熱性能を備えたサッシへと更新することで、外気の影響を受けにくくし、室内環境の安定に寄与する仕様となっています。外壁工事とあわせて施工することで、取り合い部分の納まりも整い、仕上がりとしての一体感が高まっています。
さらに、換気設備として人感センサー付きの換気扇工事も行っています。使用状況に応じて作動する仕様により、必要なタイミングで効率的に換気が行われる設備構成となっています。外装工事と同時に設備面の更新を行うことで、建物全体の機能性向上につながる内容となっています。
今回のリフォームでは、外観デザインの変更に加え、外装材の性能、断熱性、設備機能といった複数の要素をバランスよく見直しています。素材選定や配色、施工方法を組み合わせることで、見た目だけでなく機能面にも配慮された仕上がりとなりました。
外装リフォームは、建物の印象を大きく左右するだけでなく、長期的な維持管理にも関わる重要な工事です。使用する材料や施工方法によって仕上がりや性能が大きく変わるため、それぞれの特性を踏まえた計画が求められます。
外壁や屋根のリフォームをご検討の際は、素材の特徴や施工方法の違いについても丁寧に確認しながら進めていくことが大切です。今回のようにカバー工法や機能性の高い外装材を取り入れることで、外観と性能の両立を図ることが可能となります。
ご相談・お見積りも承っております。建物の状態やご希望に応じた最適なご提案を行っておりますので、外装リフォームをご検討の際はお気軽にお問い合わせください。
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