KNOWLEDGE

リフォームの⾖知識

2022.09.25

洗面台リフォームは何年目に行うべき?洗面台の選び方や成功ポイントも解説

こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。

 

朝の支度に手洗い、身だしなみを整えたりと、洗面台は家族が多く使う場所の1つですよね。

 

毎日使う場所なので劣化も進みやすく、洗面台にもある程度の寿命があります。

使えない状態まで劣化してしまう前にリフォームを検討しておくと安心ですよ。

 

今回は洗面台のリフォーム時期の目安や新しい洗面台の選び方、リフォームで失敗しないためのポイントをご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

洗面台は何年でリフォーム?修理や交換の目安もチェック

洗面台は、一般的に15〜20年程度が耐用年数といわれています。

もちろん、使用頻度や家族の人数などによって劣化するスピードは変わってきます。

 

洗面台は陶器でできているものが多いため、耐久性は高いといわれていますが、硬いものを落としてしまった場合などは年数に限らずヒビが入ってしまうことも。

 

寿命のサインとして、洗面ボウルのヒビ割れや水漏れ、キャビネット部分の破損などが出てきたら交換時です。

 

部分的に破損している場合は、洗面台を全て取り替えなくても、修繕やパーツの交換を行えることもあります。

蛇口やホースから水が漏れてしまう場合などがこれにあたりますが、古い洗面台の場合は交換パーツを業者が取り扱っていなかったり、何箇所も修繕するとなると費用の負担は大きくなってしまいます。

 

そのため、古い洗面台や修理が必要な箇所が複数ある場合は、リフォームを行うのがおすすめです。

 

洗面台をリフォームする際にはどう選べば良い?

リフォームをする際にどんなポイントで洗面台を選べば良いかも、詳しくお伝えしていきます。

 

機能

家族の人数や子どもの年齢によって、求められる機能は違ってきます。

 

洗面ボウルの大きさや収納スペースの多さ、シャワーの使い心地など、「人数に対応できるか」「どんなものを収納したいか」「何を優先したいか」という点を家族で話し合っておくと良いでしょう。

 

菌や汚れの発生を抑える水が出る洗面ボウルや、くもり防止加工付きのミラー、洗面ボウルと台が一体化した継ぎ目のない洗面台など、「掃除やメンテナンスが楽そうか」という点で選ぶのもおすすめです。

 

サイズ

リフォームの場合は、従来の洗面台と同じ幅のものにすることが多いですが、実は高さも選ぶことができます。

 

家族全員がちょうど良い高さに合わせるのは難しいですが、今までの洗面台の高さで不便を感じている場合は見直すこともできますよ。

 

デザイン

せっかくリフォームするなら、家や洗面所の雰囲気にあったデザインのものを選びたいですよね。

洗面台のデザインにも様々あり、蛇口や洗面ボウルの形・配色をどのようにするかで雰囲気は大きく変わります。

 

壁紙の柄や色など、お部屋のイメージにあったデザインのものを選ぶと、統一感も出て素敵な空間になりますよ。

 

すべて造作にすると費用が大きくかかりますが、例えば「洗面台の洗面ボウル・台部分だけを既製品にして、鏡は好きなものを選ぶ」というように、費用を抑えてオリジナル感を出すこともできます。

 

 

洗面台リフォームで寿命が早まる原因や失敗しないポイント

洗面台の寿命が早まってしまう原因として、掃除が行き届いていなかったり、メンテナンスがしっかりされていない場合があります。

とくにパイプや排水溝に汚れが溜まってしまうと、詰まってしまったり、詰まった部分から劣化しやすくなってしまいます。

 

また、洗面ボウルにヒビが入ってしまったり、水漏れを放置するとその部分から劣化しやすくなるので、大きな不便がなくてもすぐに修理するようにしましょう。

 

洗面台リフォームで失敗しないためには

まず、工事をする際に新しい洗面台が給排水管に対応しているか確認することが重要です。

自宅の給排水管に対応していない場合は、別途追加工事が必要になってしまいます。

 

洗面台の交換のみの工事の場合は、床部分が汚れていないかも確認を。

いざ洗面台を動かしてみるとカビが発生していたり、跡が残ってしまっていたりというケースも多いので、必要であれば床の張り替えも検討しましょう。

 

工事の流れとしては、従来の洗面台を撤去し、必要であれば床の張り替えを行ってから新しい洗面台の設置となります。

 

床の張り替えがなくても、撤去や取り付けの際には出入りするスペースが必要になります。

移動できるものはできるだけ移動させておくなどの準備をしておくと、スムーズに工事を進めることができますよ。

 

洗面台リフォームは寿命のサインを目安に

一般的な洗面台の耐用年数は15〜20年。

ヒビ割れや水漏れなど、経年劣化による破損は寿命のサインとなります。

 

修繕やパーツ交換で解決できることもありますが、古い洗面台の場合、部品を取り扱っていなかったり、修繕箇所が複数あると費用の負担も大きくなってしまいます。

複数の修繕が必要な場合やパーツ交換が難しい場合は、リフォームも検討した方が良いでしょう。

 

洗面台を選ぶ際には、人数に合わせた大きさや掃除のしやすさ、必要な収納、新しい洗面台の横幅や高さなどを確認しておくと、失敗が少ないです。

 

リフォーム工事を行う際には、給排水管の位置や床の汚れ・劣化などを確認し、追加工事や床の張り替えの必要がないかもチェックしておきましょう。

 

北海道で洗面化粧台リフォームをご検討されているなら、リノベーション株式会社へお気軽にお問合せください!

低価格・高品質をモットーに、受付からアフターサービスまで万全の体制を整えてご対応いたします。

facebook

twitter

line