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リフォームの⾖知識

2022.08.15

洗面台リフォームの費用相場は?費用を抑えるためのポイントも確認

こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。

 

家族みんなが1日に何度も使用する洗面化粧台。

リフォームするなら、見た目がきれいで使い勝手の良い洗面台を選びたいですよね。

それに加えて、費用を抑えることができれば言うことなしです!

 

今回は洗面台リフォームにかかる費用相場や、費用を抑えるためのポイントについてお話ししていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

洗面台リフォームの費用相場は?費用の内訳もチェック!

洗面台リフォームにかかる費用の相場は、約10〜30万円です。

 

ただし、洗面所の内装をガラッと変えてしまうリフォームや、洗面台のみを交換するリフォーム、内装を一緒に行うリフォームなど、内容によっても相場は異なります。

 

洗面台の交換のみの場合は、グレードや間口の幅によっても費用の違いが出ます。

ローグレードで間口600mm程度と小さめであれば、10万円以下の洗面台もあります。

ミドルグレードでは10〜20万円程度、750mm以上の広めの間口でハイグレードのタイプであれば20万〜50万円代が相場といえるでしょう。

 

また、洗面台を交換する工事費用として約3〜5万円もかかります。

ただし洗面台を移動したり新設するリフォームを行う場合は、選ぶ洗面台にもよりますが工事費用を含めて50万円以上と高額になるケースもあります。

 

洗面台の交換とともに壁紙や床材も張り替える場合は、ベーシックなデザインであれば、一般的にプラス5万円前後で行えるでしょう。

壁紙の張り替え単独での料金よりも、洗面台交換とセットで施工した方が低コストでできるためおすすめです。

 

洗面台の交換+内装のリフォームの場合は、15万以上かかると想定しておくと良いでしょう。

洗面台だけではなく壁紙や床材など内装も新しいものになると、洗面所が一新されて気持ちが良いですよね!

 

ちなみに、リノベーション株式会社で行うリフォームで最も多い価格帯は、5万円台〜10万円台です。

サイズの変更などがなければ基本的には1〜2日間で完了するので、お気軽にご相談ください!

洗面台リフォームでできることを費用別にご紹介

大まかな費用ごとに可能なリフォーム内容をお伝えします。

リノベーション株式会社での事例もご紹介しますので、参考にしてくださいね!

 

10万円以下のリフォーム内容

オプションは最小限に抑え、間口が600mm程度のベーシックな洗面台への交換であれば、工事費込で10万円以下のリフォームが叶うでしょう。

既設の洗面台と同じサイズを選ぶと、入れ替えるだけなので工事期間も短く済み、費用はよりリーズナブルになります。

 

20万円以下のリフォーム内容

60〜75cmの間口、ミドルグレードの洗面台への交換と、簡易的な内装リフォームであれば20万円以下で叶うでしょう。

内装リフォームは壁紙や床材の交換のみなど限られますが、十分一新されたリフォームとなるでしょう。

 

30万円以下のリフォーム内容

壁紙・床材の交換、キャビネットの新設など内装にこだわりたい場合は、ローグレードやミドルグレードの洗面台に抑えれば可能です。

30万円ほどかけられるのであれば、オプションの追加具合によりますが、ハイグレードの洗面台も選べるでしょう。

 

30万以上のリフォーム内容

間口が広めのハイグレードな洗面台+内装リフォームもこだわれるでしょう。

50万円となれば、洗面台の場所移動も可能です。

 

また、洗面所以外に浴室やトイレなど近くの水まわりも一緒にリフォームしてしまうケースも多いです。

リノベーション株式会社でも、実際そのようなリフォームも多く対応していますよ。

 

リノベーション株式会社での洗面台リフォーム事例もご紹介

洗面台のみのリフォームや内装をプラスした事例、洗面所以外の内装リフォームも含めた事例をご紹介します。

 

5万円〜のリフォーム事例①

クロスや床材の張り替えはしておらず、パナソニックの洗面化粧台「MX」への洗面台のみの交換事例です。

人工大理石でできているため、陶器製と比べて軽いことに加え、衝撃に強く割れにくい仕上がりの洗面ボウルとなっています。

コンパクトでシンプルなデザインが人気です。

 

5万円〜のリフォーム事例②

洗面台交換の他に、洗面所の壁紙の張り替えも施工しています。

洗面台は使い勝手を重視したパナソニックの洗面化粧台「CX」で、給水コーティングにより鏡がくもらずクリアな「くもりシャット」機能や、汚れが溜まりにくく掃除しやすいカウンターが魅力です。

 

30〜50万円のリフォーム事例

洗面台はお手入れと使いやすさが魅力のLIXIL(リクシル)の「PVシリーズ」へ交換。

排水溝が洗面器と一体成型になった新構造で汚れが溜まりにくく、スポンジで簡単にお掃除が可能です。

 

排水管を右奥にレイアウトしてリフォームしたことで、作業・収納スペースが広くとれました。

プラスで、給水管交換・下駄箱工事も一緒に行っています。

 

 

洗面台リフォームをする前に!事前に確認すべきポイント

洗面台のグレードは間口の広さによって違ってくるので、サイズ選びはもっとも大切です。

洗面所の設置スペースに、新しい洗面台のサイズが合っているかも確認しましょう!

もしサイズより大きいデザインにしたい場合は費用は少しかかりますが、スペースの拡張や位置変更も可能です。

 

キャビネットの下には通常「給排水管」が通っていますが、洗面台によっては家の給排水管に対応していないデザインもあるため、事前にチェックが必要です。

対応していないものを選ぶ場合は、新たに配管工事を行わなければなりません。

 

また、別の位置に洗面台を移動する場合は、コンセントの位置や排水管の移設が可能かなどを確認する必要があります。

 

洗面台カウンターの高さ選びも、重要なポイントの1つ。

一般的にカウンターの高さは「75cm」か「80cm」が多く選ばれています。

ご家族で使いやすい高さを相談してみましょう。

 

そして、ライフスタイルに合わせたデザインを考えることも大切なポイントといえます。

細かいものが多ければ区切られた引き出しのキャビネットを選んだり、バケツなどサイズの大きいものを収納したければ開き戸のキャビネットにするなど、ご家庭に合った選択が必要です。

洗面所に収納したいものも、事前に考えておきましょう。

 

 

洗面台リフォームの費用を抑えるためには?

洗面台リフォームの費用を抑えるポイントがいくつかあるのでご紹介します!

  • メーカーやグレードにこだわらない
  • 内装工事と一緒に行う
  • 施工会社を厳選する

 

メーカーやグレードにこだわらなければ、コスト削減につながります。

人気のメーカーでなくても、広くて同じようなデザインがリーズナブルに見つかるということもあります。

洗面台の間口が広くなれば見た目は立派ですが、実際に使ってみると「こんなに大きな洗面台は必要なかった」ということも。

 

家族で収納したいものを考え、使う時間がかぶるかどうかを確認するなど、必要なサイズについても検討してみましょう。

 

ほかの水まわり「トイレ」「キッチン」「お風呂」と一緒にリフォームをするのも価格交渉に有利となります。

セットになったお得なプランを用意しているところも多いです。

この機会に、洗面台と一緒に他のリフォームについても相談してみてはいかがでしょうか。

 

また、施工会社によっても費用の幅があります。

複数の業者に見積もりを出してもらって比較すると良いでしょう。

毎日使う洗面台だからこそ、費用を抑えて納得のリフォームを!

洗面台リフォームの価格はグレードやサイズによってさまざまですが、一般的な相場は約10〜30万円です。

 

ライフスタイルに合わせてオプションを追加したり、グレードをアップすることで価格は上がります。

 

洗面所は、家族みんなが毎日何度も使う場所です。

「照明をもっと明るくしたい」「日当たりを良くするため窓をつけたい」「コンセントを増やしたい」「収納をもっと増やしたい」など、家族の要望を聞きながら理想的なリフォームをしたいですね。

 

洗面台リフォームにかかるコストを抑えたい場合は「メーカーやグレードにこだわらない」「内装工事と一緒に行う」「施工会社を厳選する」のがポイントですよ。

 

洗面台リフォームをご検討なら、ぜひリノベーション株式会社へお気軽にご連絡ください。

低価格、高品質をモットーに、受付からアフターサービスまで万全の体制を整えてご対応いたします!

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