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リフォームの⾖知識

2022.10.15

洗面台の色で失敗したくない方へ色選びのコツやおすすめカラーをご紹介

こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。

 

洗面台は家族の誰もが手を洗ったり身だしなみを整えたりと使用頻度が高い場所。

せっかく洗面台をリフォームするなら、できるだけ失敗は避けたいですよね。

 

今回は洗面台の色選びについて、失敗を防ぐ方法やおすすめのカラーをご紹介します。

 

洗面所の壁紙や床の色との合わせ方、色以外での失敗例もまとめましたので、あわせてチェックしてみてくださいね。

 

 

洗面台の色で失敗しないためにはどう選べば良い?

洗面台の色を選ぶ際、好みの色だけで選んでも組み合わせがなかなかしっくりこない…なんてこともありますよね。

 

洗面台周辺の色を選ぶ際には、大きく2つのポイントがあります。

失敗しにくい、おすすめのカラーも合わせてチェックしてみましょう。

汚れが目立ちにくい色を選ぶ

洗面台の色で失敗したと感じやすい点として「汚れの目立ち」が挙げられます。

 

色が濃い場合、水垢や水シミなどがどうしても白っぽく浮いてしまい目立ってしまいます。

そのため、洗面台と周りの壁紙を明るめの色にしたら、汚れが目立ちにくくなったというケースもあります。

 

濃いめの色合いが好みの場合、柄が入っているものを選ぶというのも1つの方法ですね。

 

周辺の色合いとのバランス

洗面台の周辺には、壁紙、床、ドアなど広い面積を占めるものがいくつかありますね。

色を統一させてバランスよく見せるには、この他にも洗濯機など家具家電の色合いのこともあらかじめ考えておかなければなりません。

 

一見大変そうですが、色合いを揃えるとより空間がスッキリと見えるはずです。

お風呂場との色合いと合わせるのも良いでしょう。

 

色がごちゃごちゃ見えないポイントは、同系色で統一させたり、色を使いすぎないこと。

例えば洗面台の扉をダークな色にして、床は明るめの色にするなどコントラストをつけると、メリハリのあるモダンな空間になりますし、白ですべて統一すれば明るく広い空間に見えます。

 

全体的に見てバランスが良いかもチェックしましょう。

 

洗面台におすすめのカラー

洗面台のおすすめのカラーは白、またはペールトーンと呼ばれるような薄くて明るい色です。

白系は空間を広く見せる効果もあるので、洗面所というコンパクトなスペースでも圧迫感を与えにくい色合いとなります。

 

明るい木目調も、木目の柄で汚れがわかりにくいためおすすめです。

淡いトーンでナチュラルな雰囲気になり、飽きがこないと人気があります。

 

 

洗面台に関するよくある失敗例も知っておこう!

洗面台の失敗には、色だけでなく他の要素もあります。

よくある失敗例もチェックして、ぜひ新しい洗面台選びの参考にしてみてくださいね。

 

高さやサイズが合わない

洗面台の高さは家族の身長によって、それぞれ使いやすい高さが違ってきます。

低すぎても高すぎても使いづらさが出てしまうので、今まで使っていた高さを基準に、どの高さだと家族みんなが使いやすそうか確認しておくと、失敗を防ぐことができますよ。

 

また、横幅などのサイズが変わると、洗濯機や収納家具などとの間に隙間ができてしまうことも。

採寸はしっかり行った上で、洗面台を選ぶのが大切ですね。

 

洗面ボウルが小さすぎる

洗面ボウルが小さいと掃除は楽ですが、小さすぎると水がこぼれてしまうなどストレスに感じてしまうことも。

 

浸けおき洗いをよくする場合や洗面台での作業が多い場合は、用途に合わせて広めのものを選ぶと失敗しにくいですよ。

 

実際に似ているタイプの洗面台を使っている人に、使用感を聞いてみるのも良さそうですね。

 

収納・コンセントの数が足りない

使ってみてから気づくのは収納力、そしてコンセントの数です。

 

洗面台に何をどのくらい収納したいか、電気製品はどのくらい使うか、どの場所で使うかなど、今まで不便に感じていた部分はないかも確認しておきましょう。

それによって、洗面台自体の大きさや場所が決まってくることもありますよ。

 

メーカーがなくなって修理ができない

洗面台は、大手ではないメーカーや海外の製品などは会社がなくなってしまったり、取り扱いがなくなってしまうことも中にはあります。

メーカーがなくなってしまうと、故障した際の修理費が想定より高くなってしまったり、代替え部品が手に入らないということも。

 

個性的なデザインやおしゃれなものも多いので、好みを優先させる場合はこのようなリスクがあることを事前に知っておくのも大切です。

 

床下が腐食していた

洗面所は湿気がこもりやすい場所ですが、防水仕様にはなっていないことが多いため、湿気により床下が傷んでしまうことがあります。

 

傷んでいるのに洗面台だけ交換してしまうと、その場所だけ色が違って見えたり、腐食部分がさらに広がってしまうことも。

傷んでしまった床のリフォームは、いずれ必要となってきます。

 

洗面台をリフォームする際に一緒に床も張り替えることも可能なので、事前に床下が傷んでいないかのチェックも忘れずに行いましょう。

洗面台は色のバランスに気をつけて失敗を防ごう

洗面台の色で失敗しないためには、汚れが目立ちにくい色を選ぶことが大切です。

また、周りの壁紙や床、ドアなどの色合いとのバランスに気をつけると、統一感がないといった失敗を防ぐことができますよ。

 

おすすめのカラーは白、またはペールトーンと呼ばれる薄くて明るい色。

白系の色は空間を広く見せる効果とともに、他の色とも合わせやすいのが特徴です。

扉の色などで、木目調や周りの壁紙などの色を取り入れるなど濃いめの色でアクセントにするとまとまって見えやすいです。

 

色以外の失敗例としては、高さやサイズが合わない、洗面ボウルが小さすぎる、収納・コンセントの数が足りないなどが挙げられます。

洗面台のリフォームをする際に床下の腐食が見つかる場合もあるため、場合によっては床のリフォームも合わせて行いましょう。

 

北海道で洗面化粧台リフォームをご検討されているなら、リノベーション株式会社へお気軽にお問合せください!

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