2021.11.25
玄関フードをつくるメリット・デメリットとは?種類と価格の相場も
こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。
外の冷たい風から玄関を守る「玄関フード」。
玄関周りの温度の低下を防ぐ玄関フードは、北海道の一戸建て住宅には非常に便利なアイテムです。
しかし、玄関フードの設置が必要かどうかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、玄関フードをつくるメリットとデメリットについてのお話です。
玄関フードの種類をはじめ、価格の相場や設置を検討するポイントなどとともにご紹介します。

寒い地方で玄関フードが多い理由
玄関周りを囲う「玄関フード」。
ガラス張りの設備なので、一見サンルームのようにも見えますね。
「風除室」ともいい、北海道など寒い地方の一戸建てではおなじみの光景となっています。
玄関フードの役割は、ずばり防寒対策。
玄関周りは滞在時間が短いので暖房器具がなかったり、玄関ドアに直接外気が当たって冷やされたりと、温度が下がりやすい場所です。
また、玄関ドアと壁の間から入る隙間風によって、家の室温が低下してしまう場合もあります。
その寒さを軽減するために活躍するのが、玄関フードです。
とくに北海道など雪が降る地域では、玄関フードを設置することで、積雪でドアが開かなかったり、ドアの隙間から雪が吹き込んだりといった悩みを解決する役割もあります。
玄関が寒くなる原因については「玄関の寒さ対策をご紹介!玄関が寒くなる原因や断熱リフォーム例も」でも詳しくご紹介していますので、あわせてチェックしてくださいね。
玄関フードをつくるメリット・デメリット

寒さや雪対策として有効な玄関フードですが、メリットはもちろんデメリットもあるため、設置を検討する場合は事前に確認しておくことが大切です。
玄関フードのメリット
- 玄関に吹き込む雪や雨、風を防ぐ
- 花粉、ほこりが室内に直接入ることを防ぐ
- 玄関ドアの前の積雪や凍結を防ぐ
- 玄関ドアが雪や雨風にさらされて劣化することを防ぐ
- 玄関や郵便受け、宅配ボックスが雨や雪で濡れるのを防ぐ
- 悪天候の場合も慌てずに玄関の鍵の開け閉めができる
- 雪かき道具やベビーカーなど、すぐ使いたい道具や大きな荷物の収納場所としても活用できる
- 植木鉢や雑貨を置くなど、雨風を気にせず玄関周りのインテリアを楽しめる
玄関フードのデメリット
- 夏は玄関フード内に熱がこもりやすいため、蒸し暑くなる
- 外気温と室内の温度差から結露が発生する場合がある
玄関フードのデメリットとしてとくに気になるのが、夏の暑さです。
ただし、玄関フードに窓を設置することで換気が良くなり、暑さを解決することができますよ。
玄関フードの種類と価格の相場をご紹介

玄関フードには、形状が異なる4つの種類があります。
それぞれの価格の相場も見ていきましょう。
①I型
価格相場:10~15万円
奥まったタイプの玄関に合う玄関フードです。
両側が壁になっており、玄関を覆う外壁にフィットするように設置します。
4種類の中でもっともリフォーム価格が安い傾向です。
②外付けI型
価格相場:20万円前後
玄関とドアが外壁と水平に設置されている形状にフィットするタイプ。
天井や横の壁面など後付け工事の箇所が増えるため、I型よりも価格が高くなります。
③L型
価格相場:20~30万円
玄関が家の門にあり、さらに奥まった形状の場合にフィットするタイプです。
直角する2面のフードを設置する必要があるため、価格も高い傾向があります。
④C型
価格相場:25~30万円以上
もっとも価格が高いC型は、玄関が家の角にあり、さらに玄関も壁面も奥まった位置にある形状にフィットするタイプです。
壁面と正面の両方のフードを設置する必要があるため、価格が高くなります。
設置工事が多い分工事価格は高くなります。
リノベーション株式会社では、さまざまな玄関フードの施工事例をご紹介しています。
リフォームをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
玄関フードの設置が必要か検討するポイント

玄関フードは寒さ対策だけでなく、雨や雪による玄関ドアの劣化を防ぐなどさまざまな問題を解決する優れものです。
しかし、設置する費用がかかるため、設置する前によく調べてから検討してみましょう。
「玄関フードが必要かどうか」「どんな玄関フードが良いのか」については、お住まいの地域の特徴にあわせて決めるというのも1つのポイントです。
最近の家は高気密住宅が増加しているため、玄関フードがなくても寒くないという家も多いです。
しかし、北海道などの雪が降る地域は玄関に雪が吹き込む、玄関ドアの前の積雪や凍結に困るといった雪に関する問題や悩みがありますよね。
雪が降る地域にお住まいの方は、玄関フードを検討してみてはいかがでしょうか。
また、玄関フード内は凍らないため、自分で作った保存食などを保管する貯蔵庫として活用もできます。
新築時に玄関フードをつけずに雪や寒さ対策をしたいという場合は、奥行きのある玄関ポーチにするという方法もありますよ。
最近はさまざまな玄関フードが登場していますので、家のデザインに合わせてお選びいただくことも可能です。
玄関フードのメリット・デメリットを知って寒さ&雪対策を
玄関周りの設備である「玄関フード」は「風除室」ともいい、北海道など寒い地方の一戸建てではおなじみの光景となっています。
玄関フードを設置することで、積雪でドアが開かなかったり、ドアの隙間から雪が吹き込んだりといった雪のお悩みを解決する役割もあります。
玄関フードには、奥まったタイプの玄関に合う「I型」、玄関とドアが外壁と水平に設置されている形状にフィットする「外付けI型」、玄関が家の門にあり、さらに奥まった形状の場合にフィットする「L型」、玄関が家の角にあり、さらに玄関も壁面も奥まった位置にある形状にフィットする「C型」の4つのタイプがあります。
玄関フードは寒さ対策や玄関の積雪対策などさまざまなメリットがあるので、お悩みの方は玄関リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
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