KNOWLEDGE

リフォームの⾖知識

2021.06.23

外壁が膨らんできた!浮きの原因や放置リスク、対処法を詳しく解説

こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。

 

外壁塗装は10年経過すると、さまざまな経年劣化を引き起こします。

その一つが外壁の膨らみ。

 

外壁の膨らみを放置するとさらなる劣化に繋がり、建物自体の寿命が短くなってしまう恐れがあるため注意が必要です。

この外壁の膨らみは「浮き」とも言い、塗膜が外壁から完全に剥離して浮いてしまっている状態のことを指します。

 

今回はそんな膨れている状態である、外壁塗装の浮きについて。

外壁に浮きが発生する原因や放置するリスク、対処法、予防対策などを詳しくご紹介します!

劣化した外壁

 

 

外壁塗装が膨らんできたら何が原因?

一般的に、外壁塗装の塗り替えは10年ごとと言われています。

10年ほど経つと、外壁の塗装にはさまざまな劣化が生じてきますが、その一つとして外壁塗装が膨れ上がる場合があります。

 

外壁塗装が膨らむ原因はいくつか考えられます。

 

原因①雨水

外壁に発生したひび割れから、下地と塗膜の間に雨水が侵入した際、水分が気化することで外壁に膨らみが生じる場合があります。

 

原因②塗膜

外壁を塗り直したことがある場合、塗膜が原因で外壁が膨れる場合があります。

 

元々の外壁の上に塗装することで塗膜が層になって重くなり、塗膜が剥がれます。

その剥がれた塗膜が外壁を押し広げ、膨らみが生じます。

 

原因③業者の知識不足・施工不良

塗装の乾燥不足や塗装前の洗浄不足、塗装回数が足りないなど、業者の知識不足や施工不良によって外壁の膨らみが起きるケースもあります。

 

 

外壁塗装の浮きを放置するリスクとは

外壁塗装の膨らみをそのまま放置すると症状は悪化し、さまざまなリスクを引き起こします。

 

最初は外壁塗装の一部が浮いているだけだったとしても、放置すると剥がれや膨らみが広がっていき、最終的に一番下の層の塗装も剥がれてしまいます。

 

そうなると下地を保護する機能も低下してしまうため、雨水が入りやすくなり、北海道など寒冷地の場合は凍害を引き起こすことも。

 

また、外壁塗装の膨らみは見た目が悪く家全体のイメージダウンに繋がるため、いずれ売却を検討している場合は資産価値に影響を及ぼします。

 

外壁塗装の浮きを発見したら、放置せずに早急に対処しましょう。

 

 

外壁塗装が膨らんできていたら、こう対処する!原因ごとの予防策も

OKサインを出す女性

先述でご紹介した通り、外壁塗装が膨らんできたら早急に対処することが重要です。

対処法と原因ごとの予防策について見ていきましょう。

 

外壁塗装が膨らんできたときの対処法

ごく小さな外壁塗装の膨らみであれば、ご自分で応急処置をすることも可能です。

 

<自分で直す方法>

  1. ヘラなどを使って、既存の塗膜を剥がします
  2. 汚れが残らないよう外壁をしっかり洗浄し、乾燥させます
  3. 塗料で下塗り、中塗り、上塗りを行い、その都度しっかり乾燥させます

 

しかし、これはあくまで応急処置です。

洗浄や乾燥などが足りないとまたすぐに外壁塗装が浮いてしまうため、専門業者に依頼するほうがオススメです。

 

なお、外壁塗装から1年以内に膨らんでしまった場合は、塗装業者の不備が考えられます。

保証期間内であれば無料で再塗装してもらえるケースもあるので、早めに連絡しましょう。

 

原因ごとの予防策

前回の外壁塗装から10年以上経って外壁塗装が膨らんでしまった場合は、経年劣化が原因となっているケースが多いですが、それ以外の場合は塗装業者の施工不良によるものと考えられます。

 

原因ごとの予防策についてご紹介します。

 

塗装時の乾燥不足

外壁塗装では下塗り、中塗り、上塗りを行いますが、都度しっかり乾燥せずに次の塗料を塗った場合、塗膜が形状不良を起こします。

外壁塗装前に施工の工程表も確認し、きちんと乾燥時間が設けられているか確認しましょう。

 

塗装前の洗浄不足

塗装前に行う外壁の洗浄が足りず、汚れの上から塗装してしまった場合、塗装の剥がれ・膨らみに繋がります。

予防策としては洗浄時に立ち会うのがベストですが、難しい場合は洗浄前と洗浄後の写真を撮影してもらうことで予防できます。

 

塗料の塗装回数が足りない場合

外壁塗装では下塗り、中塗り、上塗りを行うのが基本ですが、塗装回数が不足していると塗料が外壁に密着せず、塗装に影響を及ぼします。

塗料は環境や外壁材によっても塗装状態が異なるため、塗装業者の高い知識が必要になります。

塗装回数不足を予防するためにも、下塗り、中塗り、上塗りのそれぞれの写真を、業者に撮影しておいてもらいましょう。

 

品質が低い塗料を使用している場合

見積もり時よりグレードの低い塗料を使っていたり、品質保証されていない業者オリジナルの塗料が使用されていたりと、塗料の品質が低い場合も外壁塗装の膨らみにつながることに。

塗料の出荷証明書を確認させてもらう、オリジナル塗料の使用を避ける、という方法もありますが、塗料の品質に信頼のおける優良業者を選ぶことも非常に大切です。

 

なお、外壁塗装の浮きの補修は、範囲や症状によって方法が異なります。

膨らみの範囲が広い場合は、外壁全体の塗装が必要になる場合もあります。

 

 

外壁が膨らんできたら、まずは業者に連絡を!

外壁塗装が膨らむ原因は、雨水の侵入や塗膜の剥がれなど、いくつか考えられますが、業者の知識不足・施工不良により、外壁の膨らみが起きるケースもあります。

 

業者の施工不良が原因の場合は、外壁塗装時の乾燥不足や塗装回数が足りないなどさまざまな理由から膨らみが発生することが考えられます。

 

外壁塗装に対する高い知識と経験を持った信頼できる業者を選ぶことが大事です。

 

外壁が膨らんでしまった場合は自分で直す方法もありますが、洗浄や乾燥などが足りないとまたすぐに外壁塗装が浮いてしまうため、早急に専門業者に依頼するのが賢明です。

 

北海道の外壁リフォームなら、金属サイディングの施工の専門性を有したリノベーション株式会社にお気軽にお問い合わせください!

 

facebook

twitter

line