2024.03.03
高齢者が使いやすいトイレリフォームを!介護に必要な工事・費用は?
こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。
高齢になってくると、住宅のさまざまな改修が必要になります。
高齢者が使いやすいトイレにするためにはどんなリフォームが良いか、介護も想定してどんな工夫をすれば良いかなど、不安に感じている方もいることでしょう。
今回は高齢者が使いやすいトイレにするリフォームのお話です。
介護も想定して行うと良いリフォーム内容と、かかる費用や注意点をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

高齢者が使いやすいトイレとは?介護も想定したリフォーム内容
高齢者が安全に使いやすくなるトイレとは、どのようなものなのでしょうか。
リフォームを行うなら、現在の使いやすさはもちろん、長い目で見て介護の際にも使用しやすいトイレにしておくと安心です。
行うと良いトイレリフォームの工事内容について、ご紹介していきます。
出入り口の段差の解消
高齢になると、特に転倒しないよう注意しなければなりません。
目が見えにくくなると段差がわかりづらくなることもあるでしょう。
車椅子になった場合を想定しても、出入り口は段差を無くしてフラットにしておくと安心です。
手すりの取り付け
高齢になり、足腰が弱くなると立ち座りの動きが困難になってきます。
スムーズに動くためにも、早めに手すりを取り付けておくと便利です。
介護になった場合も手すりを使い、できるだけ自力でトイレを利用できることが理想的といえます。
手すりはL字型に設置すると、掴まって立ちやすいのでおすすめです。
引き戸または外開きの扉への変更
内開きの扉だと、中で倒れてしまった際に開けるのが困難になり、助けにくくなる可能性があります。
また、トイレに付き添ってもらい、介助をしてもらう場合にも引き戸や外開きの扉のほうがスムーズです。
滑りにくくクッション性のある床材への変更
足腰が弱ってしまうと、ちょっと滑るだけで転倒しやすくなってしまいます。
そのため、トイレの床が滑りやすいなら、滑りにくい塗装が施されていたり、摩擦性に優れているなど滑りにくい素材の床にすることをおすすめします。
また、万が一転倒してしまったり、倒れてしまった際に固い床だと危険です。
滑りにくいことに加え、クッション性の高い床材に変更すると安心できます。
具体的には、クッションフロアが良いでしょう。
十分なスペースの確保
もしトイレが狭いなら、介助の方も一緒に入ることや車椅子で動くことも想定して、スペースを広げることも必要かもしれません。
最低限、出入り口の幅を1m以上確保しておくと安心です。
横から介助する場合も考え、便器横の幅は500mm以上にすると良いでしょう。
洋式トイレへの変更
もし現在、和式のトイレを使用しているのなら、洋式のトイレに変えておくと安心です。
和式のトイレは足で支えなくてはいけない分、足腰に負担がかかります。
なるべく負担をかけないためにも、早めに洋式のトイレに変えることをおすすめします。
このほか、照明を明るいものに変えたり、トイレの場所自体を変えたりするリフォームを行うケースもあります。
十分な明るさがないと転倒にもつながってしまうため、足元まではっきり見える明るさを目安に変えると良いでしょう。
トイレの場所については、寝室から近いと便利であり、介護の際にも移動が少なくて住むため、移動することを検討するのも一つです。
高齢者用にトイレリフォームをする場合の費用目安もご紹介

高齢者が使いやすいトイレリフォームの内容をお伝えしましたが、それぞれどのくらいの費用がかかるかも、気になりますよね。
- 段差の解消:5~10万円
- 手すりの取り付け→1〜5万円
- 引き戸や外開きの扉への変更→4~10万円
- 床材の変更(クッションフロア):2〜5万円
- トイレスペースの拡張工事→15〜30万円
- 洋式トイレへの変更→30~50万円
手すりはI型かL型かで金額が異なり、I型なら1万~3万円、L型なら2〜5万円が相場です。
引き戸にリフォームする場合は、引き戸用のレー ルを敷いたりする必要もあるので、外開きより少し高くなります。
また、ドア枠も含めて交換となると、必要に応じて壁を壊したりクロスを貼り替えたりする必要があるので、10〜18万円ほどかかる可能性があるでしょう。
また、戸の厚さや素材、機能性によっても、相場より高くなります。
高齢者用にトイレリフォームをする場合も注意点もチェック!
高齢者が使いやすいトイレ、介助しやすいトイレにリフォームする際には、以下の注意点も確認しましょう。
トイレリフォームが可能か・可能な範囲を確認
介護用にリフォームする場合、なかには物件によって難しい工事もあります。
特にマンションは規定や制限があるため、リフォームが可能かどうか、どこまでの範囲なら工事が可能かなどを、事前に管理会社やリフォーム業者に相談しましょう。
トイレリフォームの工事中は使えないことに注意
手すりの設置など簡単な工事であれば、すぐ終わるため支障は少ないですが、いくつかの工事を組み合わせたり、大きな工事を行う場合は使用できない時間が長くなります。
仮設トイレを用意してもらうことも可能ですが、レンタル料・設置費・撤去費用などがかかるので、事前に金額を確認しましょう。
また、ポータブルトイレを使うのも一つです。
手すりの位置決めは本人在宅で
手すりは主に使う方がいるときに位置を確認しましょう。
掴まりやすい位置をしっかり確認しないと、いざ使う際に不便になってしまいます。
温水洗浄便座や緊急コールボタンも検討を
身体状況によって毎日入浴できない場合、清潔に保つことができる温水洗浄便座があると便利です。
急激な温度差によるヒートショックの危険を回避するためにも、便座を温められる温水洗浄便座はおすすめといえます。
もちろんそれだけでは温まらないので、暖房器具の設置も必須です。
また、トイレ内で転倒したり、具合が悪くなったときを想定し、緊急コールボタンを設置しておくのも、安心できておすすめです。
補助金が活用できるかも確認
トイレリフォームにはいくつか活用できる補助金があります。
代表的な補助金には、以下のようなものがあります。
※2024年3月時点での情報です。
- 子育てエコホーム支援事業(国土交通省)
- 介護保険法に基づく住宅改修費の支給(厚生労働省)
- 長期優良住宅化リフォーム推進事業(国土交通省)
「【最新版】トイレリフォームの補助金・減税制度を詳しく解説!」で詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
高齢者が使いやすいトイレに早めにリフォーム!
高齢になってトイレが使いにくいと感じたら、早めにリフォームすることをおすすめします。
現段階での使いやすさももちろん重視したいですが、将来的に介護も想定してリフォームしておくと安心です。
おすすめのリフォームをまとめると以下の6つです。
- 出入り口の段差の解消
- 手すりの取り付け
- 引き戸または外開きの扉への変更
- 滑りにくくクッション性のある床材への変更
- 十分なスペースの確保
- 洋式トイレへの変更
寝室から近い場所に移動させたり、照明を明るくするリフォームなども検討してみましょう。
トイレリフォームが可能か、工事中のトイレをどうするか、補助金は使えそうかも事前に確認すると良いですね。
手すりの位置決めは本人在宅で行うことも覚えておきましょう。
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