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リフォームの⾖知識

2023.03.18

目的に合った窓やサッシの交換・リフォームを!方法や費用を詳しく解説

こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。

 

日当たりや風通し、断熱性など、住まいにおいて窓やサッシはとても大切な部分です。

 

しかし、その窓やサッシが古くなり劣化が進むと、結露がしやすくなる、部屋が暖まりにくいなど、快適な住まい環境が保てなくなるかもしれません。

 

以前より過ごしにくさを感じた時は、一度窓やサッシの状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

窓やサッシの交換・リフォームは、目的によって工事内容や工期などが変わってきます。

 

今回は、目的別に窓やサッシの交換・リフォーム方法・費用をご紹介していきます。

交換・リフォームの注意点や事例、金額を抑える方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください!

白い部屋

 

 

目的別の窓やサッシの交換・リフォーム方法・費用をご紹介

窓やサッシは住宅において、さまざまな重要な役割を持っています。

 

部屋の寒さ・暑さ対策、湿気の防止、防音など、目的によって適した窓やサッシがあるので、依頼をする前に知っておくと安心です。

 

ここでは、リフォーム工事の種類や費用を目的別にご紹介していきます。

 

窓の断熱性能を高めて結露を防ぎたい

窓やサッシの交換・リフォームは、部屋の断熱性能を高める効果が高く、それを目的に行われることが多いです。

 

窓を断熱性の高い複層ガラスに交換するだけでも、効果が期待できます。

 

さらに、窓の断熱性能を高めることでは、結露の発生も抑えることに繋がります。

結露は、室内外の気温差によって発生するため、窓ガラスが冷えていると結露が起こりやすいです。

窓ガラスの断熱性能を高めると、外気温により窓が冷やされることを防ぎます。

 

結露の発生や結露対策に関しては、こちらのコラムも参考にしてください。

 

窓の結露の原因は?発生の仕組みや対策を学んで結露のない家に!

 

方法1:窓ガラスのみの交換

断熱性能を高める目的であれば、断熱・遮熱等の機能性がある複層ガラスなどの窓ガラスに交換するだけでも効果があります。

 

窓ガラスの交換は、窓やサッシのリフォームの中で最も手頃な工事であり、工事も当日中に完了することが多いです。

ただし、窓ガラスを交換するのみなので、サッシごと交換する工事や内窓の取り付けと比べると断熱効果は低くなります。

 

窓ガラスのみを交換する場合の費用は、ガラスのサイズや種類により異なる場合もありますが、目安として5~15万円程度をみておくと良いでしょう。

 

方法2:窓の交換(カバー工法)

窓の交換では窓全体をリフォームすることになり、工事の方法として「カバー工法」と「はつり工法」の2種類があります。

 

「カバー工法」とは、既存の窓枠を残したまま、その上から新たな窓とサッシを被せる工事のことです。

外壁や窓枠の工事が不要なため、工期が短く最短1日で完了することが可能です。

 

費用も、外壁や窓枠を含めた工事に比べて安い金額で実施でき、相場としては掃き出し窓で10~20万円程度となるでしょう。

 

しかし、既存の窓の上から新しいサッシを被せるため、開口部が小さくなるというデメリットがあります。

この点は、工事前に仕上がりイメージを確認しておいた方が良いでしょう。

 

方法3:窓の交換(はつり工法)

窓の交換リフォームで、もう一方の工事が「はつり工法」です。

「はつり工法」は、既存の窓枠を取り外し、そこに新しい窓枠を取り付けて同時に窓ガラスも交換します。

 

窓枠や窓・サッシを断熱性能の高い製品へ交換した場合、カバー工法よりも断熱性能を高められるメリットがあります。

 

ただし、窓枠ごと交換するので開口部が小さくなることは回避できますが、外壁や窓枠周辺の工事を含むため費用は高額になります。

 

「はつり工法」の費用の目安としては、掃き出し窓で30〜50万円前後。

工期は2~3日をみておけばいいでしょう。

 

方法4:内窓の設置

既存の窓の内側に窓を設けて、二重サッシにするリフォームです。

室内の気密性が高まることで、より高い断熱性の効果が期待できます。

但し、二重窓・サッシの場合は、清掃時などに窓を2度開閉することとなるため、手間が増えたと感じるかも知れません。

外壁を壊す必要がなく、工期も短期間で完了するためコストパフォーマンスが良いリフォームです。

費用は、窓の大きさや種類にもよりますが、目安としては5〜15万円、サイズが大きいもので20~30万円程度です。

 

方法5:樹脂サッシに交換

従来アルミサッシに比べると熱伝導率が約1000分の1というほど、断熱性に非常に優れている樹脂サッシ。

冬場の冷気が室内に伝わりにくく、温度差によって生じる結露も防げるという、おすすめのサッシです。

光熱費が抑えられることにも繋がりやすいので、断熱効果の高いLow-E複層ガラスと組み合わせることで、さらに発揮します。

 

サッシごと交換する方法では、掃き出し窓で50万円程度、既存のサッシの上に被せるカバー工法では掃き出し窓で30〜40万円程度です。

 

工事の規模によって、かかる後期は1~3日程度が目安です。

 

窓やサッシのリフォームで、断熱性能を上げることはとても大事です。

窓の断熱リフォームに関して、過去に詳しくご紹介したコラムも参考にしてみてください。

 

窓の断熱リフォームは大事!その重要性や方法、費用についてチェック

 

防音対策がしたい

防音対策で最も効果的なのは、窓やサッシのリフォームです。

外からの騒音の侵入や、屋内の音が外に漏れるのは、窓が一番の出入口となっています。

 

方法1:内窓の設置

窓やサッシの防音対策リフォームで、最も効果的なのは「内窓の設置」です。

断熱の部分でも触れましたが、既存の窓の内側に、窓をもう一つ設けることで屋内の気密性を高めます。

 

さらに、防音性のある窓ガラスに交換することで、外からの騒音の侵入や屋内の音が外に漏れるのを防ぎます。

 

工期は、早いものだと30分から2時間程度と、1日で完了します。

費用は目安としては5〜15万円、大きいものだと20~30万円前後となります。

 

方法2:窓ガラスの交換

防音仕様の窓ガラスに交換する工事となります。

費用は5~15万円程度で、工期も1日で完了します。

 

風通しを良くしたい

風通しを良くするには、風の入口があっても出口がなければなりません。

 

建物の壁の一方にしか窓がない場合は、その対面の壁にも風が抜ける窓を設置しないと風通しが良くならないでしょう。

 

また、窓の形状や網戸を交換することにより風通しが改善される場合もあります。

 

方法1:窓を増やす

窓を増やす工事は、建物の壁を壊して窓を増設する工事です。

そのため、工期が増えることに加え、場所によっては足場を組む必要があるため、費用が高額となる場合もあります。

 

費用の目安ですが、足場を組まない場合は10~30万円前後ですが、足場を組むと30〜50万円程度となるケースも出てきます。

 

また、このリフォームでは注意すべき点がいくつかあります。

一つ目は、窓を増やすことで建物の耐震性に影響する場合があります。

どこにでも窓の増設ができるわけではなく、耐震性を考えて工事内容を決めなければなりません。

 

二つ目は、窓の増設で日照や採光が増えたり、気密性にも変化が生じるため、部屋の断熱性が大幅に変動する可能性があります。

この点も事前に確認しておく必要があります。

 

方法2:サッシの交換

サッシを交換することで、風を取り込みやすくしたり風通しを良くすることが可能です。

 

窓によっては、窓が開かないタイプであったり、開く角度に制限があるなど、風を取り込みにくい窓もあるでしょう。

 

改善するためには、風を取り込みやすくする横に開くタイプの窓へ変更したり、風を取り込む角度まで開く窓に変更する工事もあります。

 

この工事も、外壁を壊して行うか、またはそのまま交換・取り付けだけで済むのかによって費用や工期が変わってきます。

 

交換・取り付けだけであれば、工期は1日で、施工箇所にもよりますが3~10万円程度で済むでしょう。

一方、外壁を壊す工事であれば、工期は2日以上で費用も20~50万円まで膨らむ可能性があります。

 

方法3:網戸の交換・取り付け

網戸を交換するだけで、風通しが改善される場合があります。

網戸に埃や汚れが付着していると、当然風通しは良くないのですが、網戸のグレードの良し悪しでも、通風量が2割程度変わるケースがあります。

 

網戸の設置自体は高額ではなく、網戸1枚につき3~5千円程度、グレードが良いものでも2万円前後です。

工事も簡単で、1日で完了する工事となります。

 

窓の耐震補強をしたい

建物内に、開口部である窓が多い場合、その分耐震性が低くなります。

 

耐震性を高めるため、窓に耐震補強のフレームを設置したり、窓の面積を小さくするなどのリフォームが有効です。

 

方法1:耐震補強のフレーム設置

開口部に耐震フレームを設置する工事となります。

窓などの開口部は、建物の中で耐震上、弱い部分とされており、耐震フレームを設置することで耐震強度を高められます。

 

また、従来の耐震リフォームは、筋かいで窓を減らしたり壁を追加するなどの工事が多く実施されていましたが、耐震フレームの導入により、窓を残したまま耐震強度を上げることが可能となりました。

 

結果、採光や眺望、風通しなど窓の機能はそのままで、住まいの快適さを保ちながら建物の耐震化を進めることができます。

工事費用は100万円前後で、足場が必要な箇所の工事はさらに足場代が発生します。

 

方法2:窓のサイズを小さくする

耐震性が弱い理由は、開口部が多い、または面積が広いためです。

建物の耐震強度を上げる方法として、窓の面積を小さくしたり窓の数を減らす工事があります。

 

窓のサイズを変更するには、外壁を工事する必要があり、高所など足場の設置を要する工事はその分工期もかかります。

 

1箇所あたりの工事は2~3日以上、費用は全体で20~50万円程度となる可能性があります。

 

劣化による使いにくさの改善

窓の開閉がしにくい、窓にガタつきがある、鍵をかけにくいなどの事象は、窓やサッシの劣化によるものが多いです。

 

劣化による使いにくさは、窓やサッシを交換することで改善されるケースがほとんどです。

 

方法:サッシの交換

窓やサッシの劣化で手頃な工事は、サッシのみを交換するケースです。

外壁を壊すことなく進められる場合は、サッシの種類にもよりますが工期は1~2日で完了し費用も3~5万円程度で済むでしょう。

 

一方、既存のサッシの劣化がひどく、外壁を壊して新しいサッシを取り付ける必要がある場合は工期が2日以上となり、費用も30~50万円程度となります。

サッシを新しくすることすることで、断熱性能はもちろん、すき間風を防いだり防音性能を高める効果も期待できます。

 

 

窓やサッシの交換・リフォームの注意点や事例をチェック!

ソファのある部屋

窓やサッシの交換・リフォームで、注意すべき点やリフォーム工事の事例をご紹介していきます。

 

窓やサッシの交換・リフォームの注意点

まずは注意点からですが、費用面から安全性、使い勝手まで幅広くあります。

 

工事を依頼してからでは遅いので、概要だけでも事前に頭に入れておきましょう。

 

予算内に収まるリフォームであるか

リフォーム工事が完了した後に「この部分の工事は別料金」といったことがないよう、あらかじめリフォーム会社からの見積内訳を各項目ごとに確認しておいた方が良いです。

 

多少面倒かも知れませんが、内訳ごとに工事内容をヒアリングし、追加工事となる可能性がある部分などは事前に把握しておいた方が良いでしょう。

 

また、希望するリフォームが自分の予算に収まらない場合もあるかもしれません。

その場合は、希望する内容に優先順位を付けるなどして、リフォーム会社に提案してもらうようにしましょう。

提案してもらった際も、工事の内訳はひとつずつチェックした方が安心です。

 

価格だけで決めない

リフォーム会社からいくつか提案してもらう際に、価格面だけで決めてしまわないよう注意が必要です。

価格の軸だけで決めてしまうと、希望する内容と離れた仕上がりとなってしまう場合があります。

リフォーム会社に依頼する際は、価格や機能の希望だけでなく、建物や室内全体と合うリフォームであるかを事前に確認しておきましょう。

 

耐震性や断熱性が損なわれないかを確認する

窓は開口部であり、家の構造に関わる部分でもあります。

さらに耐震性の弱点にもなりやすいので、窓を大きくしたり窓を増やすことで、建物の耐震性にマイナスの影響を与える場合もあります。

 

個人の判断で分からない部分が多いため、リフォーム会社に事前に相談しておいた方が良いでしょう。

 

また、断熱性も同様で、室内の壁に穴が少ない方が気密性を保てます。

窓の数を増やすと外気を室内に取り込みやすくなるので、その分断熱性が損なわれる可能性が出てきます。

この点も、リフォーム会社に相談した上で工事を進めた方が安心です。

 

リフォーム後の使い勝手を確認する

例えば、窓を大きくする工事の場合、室内が明るくなり風通しも良いなどプラスな部分ばかり見えがちです。

 

一方、外から見た場合はどうでしょうか。

外からは室内が丸見えになってしまったり、目隠し用にフェンスなどを置く必要がでてきたりするかもしれません。

 

また、今までは人が通り抜けできない小さな窓であったのが、リフォームで人が通れる窓のサイズにした場合、防犯という点では弱点となる可能性もあります。

発注したリフォームにより、工事後、使い勝手や生活にどのような影響があるのか、イメージしておくことも大事です。

 

リフォーム工事の事例もチェック

リフォームを検討していても、実際にどんなリフォーム工事が行われているのかイメージが沸かないかもしれません。

 

ここでは、リノベーション株式会社で施工した窓やサッシのリフォーム例を2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

札幌市 K様の施工事例

札幌市 K様の施工事例

札幌市 K様の施工事例

K様の施工では、サッシ交換を実施させていただきました。

 

サッシはLIXILさんの【エルスターS】を採用。

この商品は、断熱性、採光性、デザイン性、耐久性、すべてを進化させた高性能樹脂窓です。

 

内観色はホワイト1色ですが、外観色は4色からお選びいただき、対応ガラスも数種類あります。

 

札幌市 O様の施工事例

札幌市 O様の施工事例

札幌市 O様の施工事例

O様の施工では、台形出窓交換工事と内窓工事を実施させていただきました。

 

内窓を設置して断熱性能を高め、より暖かく快適にするリフォームが実現し、お客様にも喜ばれました。

 

弊社では、お客様の要望に合わせた窓やサッシのリフォームを提案しています。

 

北海道の窓やサッシのリフォームなら、リノベーション株式会社へぜひお気軽にお問合せください!

低価格・高品質をモットーに、受付からアフターサービスまで万全の体制を整えてご対応いたします。

 

 

窓やサッシの交換・リフォーム費用を抑える方法は?

電卓を打つ男性

窓やサッシの交換・リフォームは、工事内容によっては高額になることもあります。

かかるリフォーム費用を少しでも抑えられると助かりますよね。

 

窓やサッシの交換・リフォームの金額を抑える方法として、「補助金制度」があります。

 

補助金によっては、最大で数百万円の補助が受けられる事業もあるので、現行どんな補助を受けられるのか、チェックしておきましょう。

 

ちなみに、窓やサッシの交換・リフォームについては、2023年に各省庁が合同で打ち出した「住宅省エネ2023年キャンペーン」があり、その中でも「先進的窓リノベ事業」が有効です。

 

この事業では、窓に関する省エネリフォームにおいて、過去最大級の補助額・補助率となっており、補助額で最大200万円の補助金が受け取れます。

 

もちろん補助金申請の条件や予算の制限などはありますが、2023年の窓リフォームを検討している場合で、この制度を利用しない手はないでしょう。

 

また、国の事業以外にも、自治体が独自で行っている事業などもありますので、あわせて確認してみてください。

 

「先進的窓リノベ事業」の概要や要件については、こちらのコラムで詳しくご紹介していますので参考にしてくださいね。

 
札幌の窓のリフォームには補助金(先進的窓リノベ事業)を活用!

 

 

窓やサッシの交換・リフォームは、目的を決めてから実施!

窓やサッシの交換・リフォームは、工事内容により工期や費用に幅があります。

 

そのため、事前にどのような悩みを解決したいのか、リフォームの目的を決めておくことが重要です。

 

また、窓やサッシは、住まいの中で断熱性や耐震性に関わる大切な箇所です。

 

外見や機能性ばかりに目が行き、断熱性や耐震性など、快適な住まいに必要な部分が損なわれないよう、施工会社としっかり相談して決めましょう。

 

ご自宅のリフォームに関してお一人で悩む前に、リフォームの目的から一緒に考えてみませんか?

断熱サッシや窓リフォームなら、リノベーション株式会社へお気軽にお問合せください!

 

低価格・高品質をモットーに、受付からアフターサービスまで万全の体制を整えてご対応いたします。

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