2022.03.30
お風呂リフォームにかかる期間や日数をチェック!施工事例もご紹介
こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。
身体を温めてリラックスさせてくれるお風呂。
清潔で快適なお風呂をキープするためにも、長年使ったお風呂のリフォームを検討してみませんか?
お風呂リフォームの種類ごとの工期や、浴室を使用できない期間がどのくらいあるのかとその間の過ごし方、工期を短くするポイントや施工事例などをご紹介します。
お風呂リフォームにかかる期間や日数とは?
お風呂のリフォームにはどのくらいの日数が必要なのでしょうか?
お風呂のリフォームは大きく分けて2種類で、タイルの在来工法の浴室からユニットバスへのリフォームと、古いユニットバスから新しいユニットバスへのリフォームがあります。
リフォームの種類ごとに、工期の目安や作業の内容をご紹介します。
タイルの在来浴室からユニットバスへのリフォーム
タイル張りの在来工法の浴室をユニットバスにリフォームする場合は、平均して5〜7日程度だと考えておきましょう。
ただしこの工期は戸建て住宅かマンションかによっても異なります。
マンションの場合は近隣住民への説明をしたり、工事ができる時間帯が限られていることもあるため、工期が長くなることが多いです。
リフォーム作業の大まかな流れは、タイル張りの壁や床を取り壊して、ユニットバスを入れるための基礎を作り、ユニットバスを組み立てます。
その後内壁や外壁の造作工事や電気工事などを行い、クリーニングをして引き渡しとなります。
基礎工事でコンクリートを固める作業があるため、作業日数が比較的長くなります。
ユニットバスからユニットバスへのリフォーム
ユニットバスからユニットバスへのリフォームの工期の目安は3〜5日程度です。
バスタブを交換するだけなど、リフォームの範囲が少ない場合は最短1日で完了することもあります。
ただしこちらも戸建て住宅とマンションでは工期に差がある場合も多く、さらに浴室乾燥機などのオプションの有無によっても工期が変わります。
作業の流れとしては、古いユニットバスを解体し、水道や電気の工事をした後、新しいユニットバスを組み立てて設置し、内装工事をしてクリーニングをした後に引き渡しをします。
お風呂リフォーム中の浴室が使用できない期間や日数はどのくらい?
お風呂リフォーム中は、当然自宅の浴室を使うことができません。
浴室を使用できない期間はリフォームの工期の日数で、在来浴室からユニットバスへのリフォームは5〜7日、ユニットバスからユニットバスへのリフォームは3〜5日程度です。
ただし先ほどもお伝えしたように、この工期は戸建てかマンションか、リフォームする範囲や箇所、オプションの有無などによっても異なります。
ちなみに、リノベーション株式会社ではサイズの変更などがなければ基本的には4〜5日間でリフォームが完了しますが、最低でも3日間は浴室をご使用いただけません。
自宅の浴室が使用できない期間には近くの銭湯に通ったり、親しい親戚や友人の家でお風呂を借りるといった方法があります。
または、その日の工事終了後、工事業者が不在の時間は思い切ってホテルなどで過ごし、翌日、工事が始まる前に家に戻るというのも良いかもしれませんね。
お風呂リフォームにかかる期間を短くするためのポイント
お風呂リフォームをしたいけれど、そんなに長い間自宅の浴室が使えないのは困るという人もいるでしょう。
そこで、工期を短くするポイントをご紹介します。
リフォームをする時期や内容、範囲などを工夫することで、短い日数でお風呂リフォームができる場合もありますよ。
繁忙期や寒い時期を避ける
年度末などの繁忙期には工事が重なるため、専門の職人が不足することがあります。
作業の工程表は職人が対応できる日程を前提に作られるので、施工会社がうまく職人を手配できなかった場合はその分、工期が延びることになります。
また、冬の寒い時期にはコンクリートが固まるのに時間がかかりやすくなります。
タイルの在来浴室をリフォームする場合は、コンクリートを固めて基礎工事をしてからユニットバスを組み立てて設置していくので、コンクリートが固まらなければ進みません。
繁忙期や寒い時期を避けることで、工期を短くすることができるのです。
リフォームの内容を検討する
見積もりに記載された内容をよく見ながら、リフォームの内容を吟味することが大切です。
複数社から見積もりを取った場合、内容が少しずつ異なっていることもあります。
ミストサウナや浴室乾燥などオプション機能の有無、浴室の窓のサッシを新しくするかどうか、断熱工事をするかどうかなど、一言にお風呂リフォームといっても選択肢はたくさん。
これらの内容の違いが工期や費用の違いになることも多いので、提案されたリフォームの内容をよく確認してみましょう。
リフォームの範囲を一部にする
浴室すべてをリフォームしたり、洗面化粧台も含めてリフォームすると数日かかることがほとんどですが、例えばバスタブを交換するだけなら1日で完了することもあります。
このように、リフォームする範囲を一部にすることで工期を短縮させるのもひとつの手です。
本当にリフォームが必要な部分はどこか精査することで、工期だけでなく費用も抑えることができますよ。
お風呂リフォームは早めがおすすめ!施工事例もご紹介
お風呂も使用するうちに劣化しますので、お風呂の内側や土台が腐食する前にリフォームを検討するのが賢い選択です。
「お風呂のリフォームは何年目が目安?検討するタイミングもご紹介」では、お風呂リフォームをすべき劣化のサインなどをご紹介しているのでぜひ併せてご覧ください。
ここでは、リノベーション株式会社での施工事例をピックアップしてしてご紹介します。
それぞれのリフォーム前後の様子や工期、費用など、参考にしてみてくださいね。
浴室改修工事
浴室をリフォームした施工事例です。
ゆったりと安心して入浴を楽しめるよう、バリアフリー構造で出入りしやすい低段差ドアが標準設定となった、BWシリーズのBLW Eタイプ1116を設置しました。
イージードライフロアの表面には目に見えない凹凸があり、水を拡散します。
滑りにくさに配慮した水はけのよい床面状です。
あらゆる人が使いやすく設計されたユニットバスなので、さまざまなライフスタイルにもフィットする浴室に変わりました。
工期は約3日、工事費用は50〜100万円となっています。
お風呂と洗面所内装のリフォーム
洗面化粧台はお使いのものをそのまま使用し、お風呂と脱衣所の内装をリフォームした事例です。
お風呂で使用したのはTOTOのユニットバス「サザナ」のPタイプ。
PタイプはHタイプに次ぐグレードで、高級感のあるデザインと優れた機能性が特徴です。
2WAYタッチ水栓を標準搭載しているタイプでお掃除ラクラクカウンターが人工大理石なのは、この2タイプのみです。
凹凸のないシンプルなデザインですが使い勝手がよく、立っていても座っていても使いやすい形となっています。
工期は約5日、工事費用は100〜150万円です。
お風呂リフォームの期間や工期を短くする方法で理想のバスルームを
お風呂リフォームには、タイル張りの在来工法の浴室からユニットバスにリフォームするものと、ユニットバスからユニットバスにリフォームするものの2種類があります。
在来工法の浴室からユニットバスにリフォームする際の工期は約5〜7日、ユニットバスからユニットバスへのリフォームは約3〜5日程度が工期の目安です。
ただし、戸建てかマンションか、オプションを付けるかなどによって工期が異なるので、あくまで目安として参考にしてください。
工期を短くするには、繁忙期や寒い時期を避けたり、オプションなどリフォームの内容を見直したり、リフォームの範囲を一部だけに限定するなどの方法があります。
お風呂も使ううちに劣化しますので、毎日のバスタイムを清潔で快適に過ごすためにも、リノベーション株式会社の施工事例も参考に、リフォームを検討してみてくださいね。
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