2023.05.10
パナソニックのシステムキッチンの種類は?それぞれの特徴や評判もご紹介
こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。
システムキッチンへのリフォームをお考えの方は、さまざまなメーカーの中からどれが良いのか悩むことも多いのではないでしょうか。
キッチンの主要メーカーの一つ「パナソニック」は、独自のアイデアを次々と商品化してきた家電メーカーとして有名です。
システムキッチンにも、家電メーカーならではのさまざまな工夫や独自機能が満載です。
今回は、人気の高いパナソニックのシステムキッチンを詳しくご紹介します。
キッチンのリフォームをしたい、パナソニックのシステムキッチンが気になっている、という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

パナソニックのシステムキッチンの特徴からご紹介
パナソニックのシステムキッチンには、ファンのお掃除が10年不要なレンジフード「ほっとくリーン」や、コンロが横並びで調理がスムーズになる「ワイドコンロシリーズ」など、家電メーカーであるパナソニックならではの機能や設備が満載です。
使い勝手の良さや機能性の高さ、お手入れが簡単という点が、特にパナソニックのシステムキッチンの特徴といえます。
さっそく、装備可能な人気の設備をピックアップしてご紹介していきましょう。
ほっとくリーンフード
油をほとんど捕集する「ラクウォッシュプレート」と、運転終了後にファンが自動で高速回転して、付着した油を吹き飛ばす「油トルネード」機能が付いている「ほっとくリーンフード」。
10年間使っても、溜まるファンの汚れは「従来品の1年分」という、お掃除をラクにしてくれる設備です。
油が溜まるラクウォッシュプレートとリングはワンタッチで着脱でき、年に1回外して洗うだけでOK!
食器洗い乾燥機で洗えるのも嬉しいポイントです。
ワイドコンロシリーズ
従来の3口コンロは、手前に2つ、奥に火力の弱いコンロ1つという配列で、奥のコンロは使いづらいという面があります。
「ワイドコンロシリーズ」の特徴は、コンロが横一列に並んでいることです。
横幅が広く取れるため、2人で調理をしても窮屈に感じません。
3つの鍋を横並びで使える「トリプルワイドIH」「トリプルワイド ガス」、向かい合って、料理が作れる「対面操作マルチワイドIH」、最大4つの鍋を並べて調理できる「マルチワイドIH」があり、暮らしに合わせて選べます。
広々としているので、オーバル鍋やワイドパンなど大きな鍋を加熱することも可能です。
また、「対面操作マルチワイドIH」でなくても、コンロとトッププレートの段差がなく、コンロ手前も作業スペースにできるので、料理をお鍋からお皿に移すのも簡単です。
クッキングコンセント
従来のキッチンではコンセントがカウンターの奥に設置されていて、調理家電のコードが作業の邪魔になることもありますよね。
クッキングコンセントは手元に設置されているので、コードを気にせず調理家電を使えます。
さらに、コンセントは防水形状で水ダレから守られ、使用していないときには差込み口が閉じているのでホコリの侵入も防ぎます。
スゴピカ素材 ラクするーシンク
はっ水・はつ油成分を配合した有機ガラス系の「スゴピカ素材」でできたシンクです。
気がつくと付いていて落ちにくい水垢汚れや、しょう油などの着色汚れが付きにくくなっています。
硬い素材で傷にも強く、エンボス加工を施してあるため傷が付いたとしても目立ちにくいのがポイントです。
このほか、スゴピカ素材シリーズのカウンターや水栓、「ナノイーX」搭載の食器洗い乾燥機など、嬉しい機能がたくさん揃っています!
詳しくはパナソニックのシステムキッチンのホームページもチェックしてみてくださいね!
パナソニックのシステムキッチンの種類は?特徴をご紹介

パナソニックのシステムキッチンには、「Lクラス」「ラクシーナ」「リビングステーションV-style」の3種類があります。
Lクラス
デザインや機能性にこだわったハイグレードなキッチンにしたい方には、Lクラスがおすすめです。
カラーバリエーションも豊富で、カウンターの高さも1mm単位で調節できるので、オーダーメイドのように自分にぴったりのキッチンを実現できます。
ほっとくリーンフード、スゴピカ素材グラリオカウンター、ラクするーシンク、ワイドコンロ、スタンドイン収納、クッキングコンセントなどが標準仕様となっています。
ラウンドアクセスプラン「Irori Dining(いろりダイニング)」は、シンクもコンロもみんなで囲むことができるLクラスだけのプランです。
IHの両側に操作部があり、シンクは3方向から使えるので、料理も後片付けもみんなで手際よく行うことができます。
さらに、Lクラスのシステムキッチンとバスルームを購入した方だけが利用できる「Lクラスクラブ」という会員制のアフターサービスもあります。
通常5年の本体保証が10年に延長され、コンシェルジュのサポートを電話で受けられるので、L-CLASSを購入したら入会することをおすすめします。
ラクシーナ
一番選ばれているシリーズで、Lクラスより抑えた価格ながら、機能面では遜色ありません。
「つくるをラクに、くらしを自由に」をコンセプトとして、料理のしやすさを追求してつくられたキッチンに、幅広いコーディネイトを可能としたプランです。
ブラック・グレー系も含めて多彩なカラーが用意されていて、幅広いコーディネイトが可能です。
もちろん、ワイドコンロやほっとくリーンフード、ラクするーシンク、クッキングコンセントも備えられるので、機能性もばっちりです。
リビングステーション V-style
パナソニックの先進技術を取り入れた使いやすさと、納得の価格をあわせ持つシリーズです。
シンプルで洗練されたデザインでありながら、安全や環境に配慮した機能が充実しています。
標準はI型プランですが、L型や対面型も選ぶことができ、カラーも鏡面タイプとマットタイプ合わせて37色が用意されています。
トリプルワイドコンロや「ほっとくリーンフード」、「スキマレスシンク」なども選ぶことができるので、予算を抑えつつ、パナソニックの先進技術を取り入れたキッチンにすることが可能です。
奥行60cmも選べるので、従来のキッチンとそのまま入れ替えることも、狭い空間で対面キッチンを実現することもできます。
パナソニックのシステムキッチンの評判は?種類の選び方

パナソニックのキッチンは、総じて広々としているので複数人でも使いやすく、汚れや傷がつきにくいので掃除がしやすい! と評判です。
Lクラスでは、オプションで排気口のないフラットなトップにすることができます。
実際に設置した方の口コミでは、ゴミが入ることもなく、カバーを付ける必要がないので、満足度が高いそうですよ。
ほかにも、充実した収納や、コンコンとノックすると開く食洗機などのオプションも人気です。
やはりネックは価格のようですが、ラクシーナであれば、予算を抑えてLクラスと遜色ないキッチンにすることができます。
実際に、Lクラスとラクシーナで迷う方は多いようですね。
ラクシーナは使い勝手の良さはもちろんですが、シンクの色などを自分好みに変えることができる点も、おしゃれに楽しめると評判です。
さらに費用を抑えたい方には、リビングステーションV-styleがおすすめですよ。
リノベーション株式会社では、現在、リビングステーションV-styleを処分費、工事費込みでお得な価格でご提供しています。
17色の豊富なカラーへのアップグレードも可能なので、ぜひご相談ください。
チラシ情報でもぜひチェックを!
また、リノベーション株式会社では、キッチンまたは浴室の交換工事をご注文いただくと洗面化粧台本体をプレゼント ( 交換工事 費はかかります) しており、キッチンと浴室を同時にご注文いただくとトイレ本体をサービスしています!
水回りのリフォームをお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
住みながらのキッチンリフォームや、リフォームの費用については、詳しくご紹介している以下のコラムも参考にしてくださいね。
キッチンリフォームは住みながらでもOK?期間や注意点などもチェック
キッチンリフォームの費用の目安は?予算別の事例やお得な施工方法も
機能充実のパナソニックのシステムキッチンは選べる3種類
パナソニックのシステムキッチンは、最上位シリーズのLクラス、一番人気のラクシーナ、予算を抑えたい方向けのリビングステーションV-styleの3種類があります。
Lクラスとラクシーナでは、選べるカラーや機器のオプションが異なるほか、機能面では共通するものが多いです。
「ほっとくリーンフード」をはじめとするパナソニック独自の設備は、どちらのシリーズでも選べるので、こだわるオプションの有無で選ぶことをおすすめします。
スペースや予算に制限がある場合には、リビングステーションV-styleがおすすめです。
予算は抑えても、パナソニックの先進技術が取り込まれたキッチンにすることができますよ。
北海道でキッチンリフォームをお考えなら、リノベーション株式会社へお気軽にお問い合わせください。
低価格・高品質をモットーに、受付からアフターサービスまで万全の体制を整えてご対応いたします。