2023.07.18
リクシルのキッチン「リシェルSI」の特徴は?機能や評判を解説!
こんにちは!札幌の戸建て・マンションリフォーム会社「リノベーション株式会社」です。
ハイグレードなキッチンは、料理をする人にとって夢の空間ですよね。
リクシルのハイグレードシステムキッチン「リシェルSI」は、料理をする人にとって、そんな夢の空間を具現化したかのようなシステムキッチンです。
キッチンを使う際に悩むことが多いのは、ちょっとした違和感と使いづらさです。
今回は、そんな悩みに応えてくれるシステムキッチン、リクシルの「リシェルSI」をご紹介します。

リクシルのキッチン「リシェルSI」とは?特徴を詳しく!
リクシルのキッチン「リシェルSI」は「美しい暮らしを、キッチンから。」をコンセプトに作られた、ハイグレードなシステムキッチンです。
キッチンの機能に人間が合わせるのではなく、人間の動きにキッチンの機能を合わせたものが「リシェルSI」。
料理しているときに感じることが多い些細なストレスを感じさせないシステムキッチンです。
では、「リシェルSI」について詳しくご紹介します。
「リシェルSI」のここがすごい!代表的な機能と魅力をご紹介!
「リシェルSI」の代表的な機能と魅力は、多種多彩です。
ここでは、特に目を引く魅力的な機能について解説していきます。
熱や傷、汚れに強いセラミックワークトップ
耐久性があり、セラミックで作られたワークトップ(天板)は、熱の強さによる変形や変色がしにくい作りになっています。
また、金属同士がこすれても傷つきにくい素材で作られています。
後片付けがしやすく、手入れしやすいシンク
「リシェルSI」のシンクは、料理する人のストレスを最小限に留めてくれます。
台所洗剤を複数置くことができるワイドサイズのポケットをはじめとして、広く使いやすい作りになっているシンクです。
2段のレーンとシンクサポートがあり、シンクのスペースを利用しての料理の下ごしらえも可能です。
後片付けも、付属のプレートと水切りかごを使うことでスマートに行えます。
ハンズフリーで料理中の作業がしやすい水栓
手をかざすだけで水が出る、ハンズフリー水栓に憧れている人は多いのではないでしょうか。
「リシェルSI」は、そんな人々の憧れをカタチにしてくれました。
ハンズフリー水栓は、食材や調味料の汚れで水栓を汚すことなく水を出すことができます。料理や後片付けに、非常に便利な水栓です。
身体の負担を軽減した、使いやすい収納
料理する人の動きに沿って作られた収納も「リシェルSI」の魅力的な機能のひとつ。
シンク下の収納スペースでは、扉を開けるだけで奥まで収納スペースを見ることができます。
立ったままでも収納の奥まで手をのばすことが可能です。
また、使いやすい収納といえばキッチンクローゼットも見逃せません。
「リシェルSI」ではさまざまなタイプのキッチンクローゼットがありますが、どれも収納を隠し、スタイリッシュなキッチンを維持してくれるものです。
お手入れ楽ちんな「よごれんフード」
「リシェルSI」のレンジフード「よごれんフード」は、普段のお手入れが非常に簡単です。
普段のお手入れは簡単な拭き掃除で、オイルトレーの油はサッとふき取って洗うだけ。
回転ディスクのお手入れは3カ月に一回程度で済みます。
「リシェルSI」の参考価格やサイズ、レイアウトは?
「リシェルSI」の価格やサイズ、レイアウトを解説します。
「リシェルSI」の参考価格は?
「リシェルSI」はハイグレードなシステムキッチンなので、安価とはいえません。
スタンダードなグレードのシステムキッチンの価格相場が約50万円~約150万円であるのに対し、「リシェルSI」は標準仕様である「らくパッとプラン」では約100万円〜という価格になっています。
他に、「セラミックおてごろプラン」も約107万円〜、ハイグレードな「セラミックおすすめプラン」では、約158万円〜という価格です。
「リシェルSI」のサイズは?
「リシェルSI」の基本サイズは、以下のようになっています。
- キッチン間口:210~285㎝
- 調理カウンターの高さ:80~90㎝
このように、商品によってサイズが異なります。
展示場などで、体験してからサイズを決めるようにしましょう。
「リシェルSI」のレイアウトやデザインの種類は?
「リシェルSI」のレイアウトは、以下の通りです。
- オープン対面型:キッチンを見せ、会話を楽しみながら料理をしたい人向け
- 対面キッチンユニット型:オープン対面型と同じく、キッチンを見せてコミュニケーションを重視している人向け
- 壁付型:キッチンを見せ、料理に集中したい人向け
このように、3つのレイアウトを基本とした上で、キッチンデザインは23プランもあり、扉のデザインは19シリーズ、扉のカラーは53色あります。
自分だけのキッチンを作り上げることができますね。
「リシェルSI」とリクシルの他のシステムキッチンとの差も確認!

ここまで、「リシェルSI」の解説をしてきました。
しかし、「リシェルSI」はリクシルの他のシステムキッチンとどのように違うのか、疑問に思う人もいるでしょう。
ここでは、リクシルの他商品「アレスタ」・「シエラS」と「リシェルSI」の違いを解説します。
「リシェルSI」と「アレスタ」「シエラS」を比較!
システムキッチン「アレスタ」は、「リシェルSI」と同じくリクシルのシステムキッチンです。
「シエラS」も同じくリクシルのシステムキッチンですが、価格帯が異なっています。
「リシェルSI」が高価格帯(ハイグレード)である一方、「アレスタ」は中価格帯(ミドルグレード)、「シエラS」は低価格帯(スタンダートグレード)の商品です。
こちらの表に、相違点をまとめました。
【シリーズ別対応機能】
| 対応している機能 | リシェルSI | アレスタ | シエラS |
| 価格 | 高価格帯 | 中価格帯 | 低価格帯 |
| ハンズフリー水栓 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Wサポートシンク | 〇 | 〇 | 無し |
| らくパッと収納 | 〇 | 無し | 無し |
| よごれんフード | 〇 | 〇 | 〇 |
| セラミックトップ | 〇 | 無し | 無し |
| キッチンコンセント | 〇 | 〇 | 〇 |
| アシストポケット シェルフ付 | 無し | 〇 | 〇 |
同じリクシルのシステムキッチンでも、上の表のように対応している・していない機能があります。
自分の欲しい機能が購入を想定している商品に備わっているか、参考にしてくださいね。
リクシルのキッチン「リシェルSI」の評判は?事例もご紹介
実際に「リシェルSI」を使用した人が抱いた感想や、リフォーム事例もご紹介します。
「リシェルSI」は高評価が多い!
「リシェルSI」を使った人は、高い満足感を抱く人が多数です。
購入した感想をまとめました。
- 上品で綺麗なワークトップが素敵
- 収納が抜群でとても便利
- 立てて入れられたり、中にもう一段引き出しがあるなど使い勝手が良い
- 作業スペースが広く、キッチン上がごちゃつかない
- カラーバリエーションが多く部屋のイメージに合わせてカスタムできて嬉しい
- 汚れや傷がつきにくく、お手入れがしやすい
- 隙間の汚れがキレイに落とせる
- 鍋など熱いものをそのままワークトップに置けて作業しやすい
他にも感想はありますが、高評価の感想が非常に多いです。
予算を重点的に注いで、ハイグレードな「リシェルSI」を購入する価値はあるでしょう。
リフォーム事例をご紹介!
札幌市 S様のリフォーム事例

実際に行った「リシェルSI」へのリフォーム事例をご紹介します。
サイズとデザインは、オープン対面キッチンの「センターキッチン」を、色はグレーズグレーを選んでいただきました。
キッチン背面には収納を設置。
美しいキッチン空間を生み出すことに成功しました。
キッチンリフォームで迷っている方は、以下のコラムもぜひチェックしてくださいね。
キッチンリフォームは住みながらでもOK?期間や注意点などもチェック
キッチンリフォームは何年目に行う?設備や部品の耐用年数もチェック!
また、リノベーション株式会社では、キッチンと浴室の同時注文でトイレ本体サービスを行っています!
リクシル「リシェルSI」は、便利で快適なシステムキッチン!
「リシェルSI」は、リクシルのハイグレードなシステムキッチンです。
機能は多種多彩で、どれも料理する際のちょっとした不満を解決してくれます。
「リシェルSI」の価格は、標準仕様である「らくパッとプラン」で約100万円〜。
「セラミックおてごろプラン」も約107万円〜、ハイグレードな「セラミックおすすめプラン」では約158万円〜です。
「リシェルSI」は、熱や傷、汚れに強いセラミックワークトップや、後片付けがしやすく手入れしやすいシンク、ハンズフリーで料理中の作業がしやすい水栓、使いやすい収納、お手入れ楽ちんな「よごれんフード」など、嬉しい工夫がたくさんあります。
特に豊富でおしゃれなデザイン、抜群の収納力に定評があり、お客様の満足度が高い商品です。
サイズは商品によって異なりますので、実際に展示場などに行き、体験してから決めるようにしましょう。
ぜひ一度、実物をチェックしてみてくださいね!
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